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アメリカ留学で学んだホスピタリティの精神

アメリカの大学でホスピタリティ経営学を学び、現在はアウトバックステーキハウス品川店の最高責任者をしていらっしゃる西村学さんにアメリカの大学生活や今のお仕事について伺いました。

豊田 圭一

執筆者:豊田 圭一

留学ガイド

西村学さん
アメリカのカンファレンスで最優秀GM賞を取った際、品川店の元GMクリス氏夫妻と記念撮影!
今回お話を伺ったのは、アメリカの大学で学んだ勉強を活かし、アウトバックステーキハウス品川店の最高責任者(GM)として活躍していらっしゃる西村学さんです。

西村さんは高校を卒業後、NIC International College in Japan(旧ネバダ・カリフォルニア大学国際教育機構Japan)で1年間学び、その後、米国ネバダ州のコミュニティ・カレッジCollege of Southern Nevadaに入学。卒業後、ホスピタリティの分野で全米トップクラスのネバダ州立大学ラスベガス校ホテルマネジメント学部に編入しました。そして、卒業前にはグアムのPacific Island Clubホテルで半年間インターンシップを経験し、帰国後、アウトバックステーキハウスジャパンに入社しました。

Putting our people first !

ガイド:
西村さんの現在のお仕事について教えてください。

西村さん:
現在、アウトバックステーキハウスとは5年間の契約を結び、店舗の最高責任者(GM)として「売り上げ」「利益の増大」「設備投資」「従業員の教育育成」に従事しております。日本の飲食店の店長と大きく違うところは、アウトバックと私は、パートナーシップで結ばれているという点です。つまり、お店の売り上げと利益次第で給料が全く違ってくる実力の世界だということです。

この4年間、GMとして店舗の浮き沈みを体験し、その都度いろいろな事を勉強させていただきました。その中で感じた事ですが、ホスピタリティビジネスで一番大切なことはやはり「人」だという事です。自分を取り巻く「OUR PEOPLE」が幸せになれば、自ずと数字も上がってくる。当たり前の事ではありますが、まずは従業員とお客様の満足が成功への道であると改めて感じました。

"Putting our people first" レストランビジネスでは永遠のテーマです。

>>西村さんが今の仕事に就くことになったきっかけは?>>
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