■ダイソーの9V電池を2種類を比較! どんな電池?
日常生活では乾電池を使う家電が多く存在します。たとえば壁掛け時計やリモコンなどでは単3電池や単4電池が一般的かもしれませんね。でも、中には9V電池を必要とすることもあるかもしれません。筆者のよく利用するダイソーでも9V電池2種類が販売されていました。この記事で、詳しく紹介していきます。
そもそも9V電池は何に使う?
普段の生活ではあまり馴染みのない9Vの乾電池。いったい何に使うの? と疑問を感じる人も多いことでしょう。まずは電圧が9Vあることに着目してみましょう。一般的な乾電池の電圧は1.5Vです。9Vというとその6倍ですから、一般的な乾電池を6本つなげただけの高電圧になります。そのため電圧が必要なラジコンをイメージする人が多いかもしれませんね。ほかにも楽器やカメラなどに使用されることもあります。
【ダイソーの9V電池1】使用奨励7年の「DAISO&HW アルカリ乾電池 9V」
ダイソーの「DAISO&HW アルカリ乾電池 9V」は、青い色合いが目立つ電池です。
水銀は使用されておらず、使用奨励期間は7年です。2023年7月に購入した「DAISO&HW アルカリ乾電池 9V」の場合、2030年3月までと記載がありました。
価格は110円(税込)です。充電式ではないので、使い切りとなります。
DATA
ダイソー┃DAISO&HW アルカリ乾電池 9V
内容量:1本
価格:110円(税込)
【ダイソーの9V電池2】白が目印「NEWアルカリ乾電池9V」
「NEWアルカリ乾電池9V」も9Vの電圧があるので、ラジコンや楽器など電圧が必要なものに使用します。こちらも水銀は使用されていません。
2023年7月に購入した「NEWアルカリ乾電池9V」の使用奨励期限は2029年9月とあります。110円(税込)で購入できますから、まとめ買いをしておくのもよさそうです。
DATA
ダイソー┃NEWアルカリ乾電池9V
内容量:1本
価格:110円(税込)
使用方法や注意点は必ず確認しておく
ダイソーの9V電池のパッケージには使用上の注意が書かれています。
そしてQRコードを読み取って、電池の正しい使い方を確認した上で使用するようにしてください。発熱や破裂、液漏れを防ぐために大切な準備です。
■ダイソーの9V電池に関するQ&A
ここからはダイソーの9V電池について、疑問を解消していきます。ダイソーの9V電池の売り場はどこ?
多くのダイソーの店舗には電池が並んでいる棚があるので、9V電池もそこに並んでいます。あまり一般的ではないので、もしかしたら取り扱いがないかもしれません。もし見つからない場合には、店員さんに確認してみてください。ダイソーの9V電池の実際の使い勝手は賛否両論!?
9V電池の実際の使い勝手に関しては、筆者の家にこの電池を使うものがないので確認ができませんでした。でもネットの情報を見ると賛否両論です。実際に電圧を測ってみると、新品にも関わらず電圧が3V以下だったケースもあるようです。一般的に9Vの電池の終止電圧は5.4V程度とするので、それ以下ということになります。実際に測定された方は使用期限内のものを使っていたのですが、残念な結果になってしまったようです。もしかしたら個体差があるのかもしれません。ちなみにですが、筆者はダイソーで売っている一般的な電池を使用していますが、それに関してはすぐに切れてしまうこともなく、快適に使っています。
ダイソー以外、セリアにも9V電池は売っている?
9V電池は、ダイソーだけではなくセリアでも販売されています。「アルカリ電池プレミアム強力パワー」と記載があります。こちらも価格は110円(税込)でした。パッケージに「ラジコン」と書かれていることからも、ラジコン向けということがわかります。
DATA
セリア┃9V電池(アルカリ電池)
価格:110円(税込)
■【まとめ】ダイソーの9V電池は100円! お試しの価値はありそう
ラジコンや楽器などに使える9Vの電池は、ダイソーで買うこともできます。実際の電圧は測ってみないとわからないですが、価格は110円(税込)ですし、試しに使用するのもありかもしれません。使用奨励期間をチェックしながら選んでいきたいですね。
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。