留学/留学アーカイブ

大学留学後、アメリカで看護師として勤務中

アメリカの大学を卒業後、サンフランシスコの大学附属病院で正看護師として働いている村田奈美さんにアメリカの大学生活や今のお仕事について伺いました。

豊田 圭一

執筆者:豊田 圭一

留学ガイド

村田奈美さん
勤務している病棟の看板の前で。
今回お話を伺った村田奈美さんは、成田高等学校を卒業後、NIC International College in Japan(旧ネバダ・カリフォルニア大学国際教育機構Japan)で1年間学び、アメリカに大学留学をしました。

ネバダ州立大学リノ校で看護学を専攻し、BS in Nursing(看護学士)を取得。その後、NCLEX(アメリカの看護師資格)に合格し、RN(正看護師)の資格も取得しました。更に昨年は、日本の正看護師国家試験にも合格し、資格を取得したそうです。

そして、現在はカリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部附属病院の神経内科・脳神経外科(Neuroscience)病棟で正看護師として勤務しています。

ガイド:
村田さんは現在どのような活動をしていらっしゃるのですか?

村田さん:
病棟看護師として、患者さんの直接のお世話をさせていただいています。アセスメント(看護診断)をしてバイタルサインを取ったり患者さんにお薬をあげたり、日常生活(お食事、歩行等)の介助、その他諸々です。

医師、薬剤師、理学療法士、作業療法士のみなさんと提携しながら患者さんにとって一番いいケアプランを考えていきます。患者さんのお話を聞いたり、病気や薬のことを説明したりするのも大切な仕事の一部です。

>>村田さんが今の仕事に就くことになったきっかけは?>>
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます