大学留学後、アメリカで看護師として勤務中(3ページ目)

ガイド：
アメリカ留学生活はいかがでしたか？

村田さん：
一言で言えば、大変でした。とにかく人生の中で一番勉強しました（笑）

私はどちらかと言うと理系は苦手なんです。ところが看護学に必要なのは全部理系のクラスばかり（苦笑）。英語での授業に非常に苦しみ、かなり時間をかけて単位を取りました。それでも専門課程に入ったときに「これがやりたかったんだ！」と改めて思いました。自分がやりたいことを諦めずに信じて頑張ってよかったと思います。卒業したときは本当に達成感がありましたね。

入退院患者について打ち合わせ中の村田さんガイド：
村田さんのこれからの夢を教えてください。

村田さん：
せっかく大学の附属病院に勤務しているので、ここで大学院に進もうかなと思ったりもしました（なぜなら学費の3分の2が免除されるんです！）が、今は未定です。とりあえずは今自分が関わっている分野（神経内科、脳神経外科）の看護をもっと極めたいと思います。

今でも毎日が勉強であり挑戦ですから、もっといろいろな知識を深めたいなと思いますね。

留学という素晴らしい機会を最大限に活かしてほしい

ガイド：
これから留学する方に一言メッセージをお願いします。

村田さん：
自分が苦手な分野であっても「自分はこれがやりたい！勉強したい！」というゴールがはっきりしている場合は諦めずに努力を惜しまないことが大事です。また、日本人同士で意外とかたまってしまいがちなので積極的にその国の文化に触れたり、現地のお友達をつくるのがよいと思います。

留学できるということは本当恵まれていると思います。その素晴らしい与えられた機会を最大限に活かしてほしいと思います。やれば結果は必ず後からついてきます。

ガイド：
村田さん、とても貴重なお話をありがとうございました。これからも活躍を期待しています！

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【関連リンク】
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ネバダ州立大学リノ校
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