アドゴニーさんと一緒にパチリ! |
アドゴニーさんは中国の大学院で4年間演劇の勉強をしていたという面白い経歴を持つ方です。そんなアドゴニーさんに「なぜ中国に留学しようと思ったのか?」「なぜ日本に来ようと思ったのか?」そして、「なぜ芸能界に入ることになったのか?」などを聞いてみました。
ガイド:アドゴニーは何ヶ国語がしゃべれるの?
アドゴニー:ベナンは母国語がたくさんあるから、それもいくつか話せるんだけど、母国語以外にちゃんと話せるのは5ヶ国語かな。フランス語、英語、スペイン語、中国語、そして、日本語。
それ以外にはあちこち行ったことある国の挨拶程度とか。。(笑)
ガイド:5ヶ国語ってすごいと思うんだけど、どこで学んだの?
アドゴニー:ベナンはフランス語圏だから、私たちの教育はすべてフランス語。
それで、中学からは英語、高校からはスペイン語を学びました。もちろん、学校で学んだのは文学だから会話じゃないんだけどね。
大学まではフランス語圏だったんだけど、大学を卒業してから中国の大学院に留学したので、そこで最初の1年間、語学学校で一生懸命中国語を学びました。
ガイド:外国語を話せるようになる秘訣はなんだと思う?
アドゴニー:一言で言えば、心。
オープンマインドでいることと思います。オープンマインドにしないと外国語は心に入ってこない。相手を知りたいと思うこと。そして、お互いに認め合うことが大切です。それがないと、外国語を話せるようには絶対ならないと思う。
あとは、新しい文化を知りたいという好奇心を持つこと。
次のページではアドゴニーさんが中国に留学していたときのことを聞いてみます。