■ダイソーの強力布用両面テープがおすすめ! 2種類を比較
布を使用したハンドメイド作品や洋服のほつれの簡易的な修復などは、布用両面テープがあればできてしまいます。縫うこともないので手間もかからず、すぐに使えるのは大きなメリットでしょう。ダイソーにも「強力布用両面テープ」が売っていて、この記事では2つを紹介していきます。
ダイソーの「強力布用両面テープ」は幅の違いで2種類
ダイソーの「強力布用両面テープ」は、幅と長さの違いで2種類あります。
幅が15mmの方は長さが4m、幅が10mmの方は長さが6mです。
使用できる布は綿、ポリエステル、ウール、ナイロン、シルク、目が細かく凹凸が少ないもの、その他に紙、木、革、プラスチック(ポリプロピレン、ポリエチレンは除く)です。接着できないものは、目が粗いもの(麻や網など)、防水加工がされているもの、軟質塩化ビニルです。
ダイソーの「強力布用両面テープ」の値段・価格・コスパ
ダイソーの「強力布用両面テープ」はいずれも110円(税込)です。テープを貼るだけで布がくっつきますから、手間暇がかかりません。タイパを考えても、とてもお買い得な商品です。ダイソーの「強力布用両面テープ」の材質
ダイソーの「強力布用両面テープ」の材質は、本体が和紙、カバーが紙、カッターがスレンレス鋼、粘着剤がアクリル系粘着剤、はくり紙が紙です。
■ダイソーの「強力布用両面テープ」を使ってみる
早速ダイソーの「強力布用両面テープ」を使ってみましょう。カバーには目盛りが入っているので、必要な分をカットすることができます。
またカッター付きですから、ハサミも必要ありません。
「強力布用両面テープ」は粘着力が強いです。指にもピッタリと付きますし、はがすときにかなりベタベタします。
洋服の裾にほつれがあるので、これを直してみます。
ダイソーの「強力布用両面テープ」をほつれた布につけていきます。ペタッとついて、はがれにくいです。
はくり紙をとって、ほつれ部分をつけていきます。3秒ほどグッと抑えておきましょう。接着力が得られるまでには24時間ほどかかります。
縫い目が出ないのもダイソーの「強力布用両面テープ」を使うメリットですね。
ただしダイソーの「強力布用両面テープ」をつけたら水洗いやドライクリーニングはできません。そのため洋服の場合には、一時的な修復と考えましょう。
次にカーテンの長さを調整してみました。暑い季節はカーテンを少し短くしておくと、スーッと涼しい風が入ってくることがありますよね。
こちらもピタッとくっついて、とれにくいです。
カーテンは洗う機会が少ないですから、長さの調整にも最適です。またテープを取るだけで長さが元に戻るのも、嬉しい点ですね。
■ダイソーの「強力布用両面テープ」についてのQ&A
ここで、ダイソーの「強力布用両面テープ」について、わからないことを解消していきます。ダイソーの「強力布用両面テープ」の売り場はどこ?
「強力布用両面テープ」は布用の両面テープなので、布が置かれている場所にあるのかなと思ったら、違っていました。両面テープをはじめとしたテープ類のコーナーで見つけました。もしかしたら店舗によってはハンドメイドコーナーにあるかもしれません。もし見つからない場合には、店員さんに確認してみましょう。ダイソーには、布用両面テープの他にも両面テープがある?
ダイソーには強力布用両面テープの他に、工作に使う一般的な両面テープもあります。「ヤモリグリップ」という「剥がせる両面粘着ゲルテープ」もおすすめ。水洗いをすると粘着力が戻るのが特徴です。ゲルで厚みがあるので、家具の固定などにも使用できます。
DATA
ダイソー┃剥がせる両面粘着ゲルテープ
価格:110円(税込)
■【まとめ】ダイソーの「強力布用両面テープ」で、布製品の簡易的な修復ができる
ダイソーの「強力布用両面テープ」は布同士をくっつけられるので、洋服のほつれ防止や簡易的な裾上げ、ハンドメイド作品などに活用できます。布以外でも木材や革、プラスチック材でも使用可能ですから、さまざまな用途に対応できますね。旅行やアウトドアに持っていくと、いざという時に役立ちそうです。
DATA
ダイソー┃強力布用両面テープ(10mm×6m)
価格:110円(税込)
DATA
ダイソー┃強力布用両面テープ15mm×4m
価格:110円(税込)
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。