■ダイソーの「わたぐも」がおすすめ! 使い方は?
油を使った料理を作る際、気になるのは後片付けではないでしょうか。どうしてもフライパンや鍋に油が残ってしまい、洗うのも大変ですよね。油を吸い取ってくれれば洗い物がグッと楽になるのに……と思ったら、ダイソーの「わたぐも」を使ってみては? 油をぐんぐん吸い取ってくれるので、油料理の抵抗がかなり軽減されますよ。
ダイソーの「わたぐも」とは
ダイソーの「わたぐも」は、まるでわたのようにふんわりした商品です。極細繊維と特殊構造で成り立っていて、油をグングン吸い取るのが特徴です。
1枚の約50倍もの油を吸収してくれるので、揚げ物の後の油も問題なし。ただし、吸収量は油の種類や状態によって異なります。油を吸った後は、ゴミ箱に捨てることができますから、後片付けを楽にしてくれる商品です。
ダイソーの「わたぐも」の値段・価格・コスパ
ダイソーの「わたぐも」は110円(税込)です。揚げ物のように油の量が多くなると「わたぐも」もたくさん必要になりますが、フライパンでの炒め物では少しで事足ります。1回に使い切るわけではなく数回活用できますから、その分コスパも良くなりますね。ダイソーの「わたぐも」の材質・内容量
ダイソーの「わたぐも」の材質はポリプロピレンです。わたのようにふんわりしていて、使う分だけ取り出すのも簡単です。
内容量は12gです。「わたぐも」では50倍の油を吸収できますから、約600mlの油に対応できる計算です。
■ダイソーの「わたぐも」を使ってみた
ダイソーの「わたぐも」の使用方法は、パッケージに記載されています。
今回はフライパンに残った油を吸収していきます。
「わたぐも」をちぎって、フライパンに入れます。
そうすると、すぐに油を吸収し出して小さくなっていきます。フライパンに残った食材の破片も一緒に取れます(画像のフライパンの黒い部分は、加工がはげてしまった部分)
「わたぐも」が吸った油は垂れにくくなっていますが、ビニール袋などに入れて捨てると油が漏れることもありませんね。
ダイソーの「わたぐも」の使用上の注意
「わたぐも」を使って油を吸い取る場合には、油、調理器具などが常温まで下がるのを待ちましょう。高温の油には使用できないので注意してください。
■ダイソーの「わたぐも」に関するQ&A
ここで、ダイソーの「わたぐも」に関する疑問を解消していきます。ダイソーの「わたぐも」の売り場はどこ?
店舗によって異なりますが「わたぐも」はキッチンの消耗品の棚にありました。ほかに天ぷら用の紙やキッチンペーパーもありましたよ。また他にも、フライパンなどの近くに置かれていることもあります。見つけにくい場合には、店員さんに確認してみてください。ダイソーには「わたぐも」のほかに油を吸う商品はある?
ダイソーには油を固める「天ぷら油凝固剤」もあります。1包で650mlの油を固めることができます。油に入れたら混ぜて、そのまま放置するだけなので、扱いは楽ですね。4包入って110円(税込)です。
DATA
ダイソー┃天ぷら油凝固剤
内容量:20g×4包
価格:110円(税込)
また工場内リサイクルコットンを中綿に使用した「油吸収パッド」もあります。1個で120mlの油を吸収します。14個入って110円(税込)です。
DATA
ダイソー┃油吸収パット
内容量:14個
価格:110円(税込)
■【まとめ】ダイソーの「わたぐも」で、油料理の後片付けがグンと楽になる!
油を使った後は、フライパンに残った油をきれいにしてから洗いたいものですよね。手を汚すことなく、油をきれいに吸い取ってくれる「わたぐも」ならば、後片付けも楽になりますね。これで家事の面倒も1つなくなりそうです。
DATA
ダイソー┃油吸着材(ナノ繊維)
価格:110円(税込)