■ダイソーの色鉛筆に注目! 24色や水彩タッチが登場
塗り絵やイラスト作成、学校の授業などに使う色鉛筆。皆さんはどこで買っていますか?お店によって金額が違ってきますが、できるだけコストをかけたくないと思うのが正直なところかもしれません。100円ショップ最大手のダイソーでも色鉛筆が売っていますよ。価格もお手頃なので、ぜひ活用してみては?
ダイソーの色鉛筆はお店や購入のタイミングによって品ぞろえが違ってきます。色鉛筆は12色が一般的ですが、その倍の24色がそろっているものもありますし、水に濡らすと水彩タッチになるチプもあります。どのような場面で使うかで選ぶ色鉛筆も違ってくるでしょうけれど、ダイソーを活用すると必要なものが手に入りそうですね。
■ダイソーのおすすめ色鉛筆5選
ダイソーで販売されている、おすすめの色鉛筆を5つ紹介していきます。【ダイソーの色鉛筆1】18色がそろう「ミニ色鉛筆」
ダイソーの「ミニ色鉛筆」は、赤、青、黄色、緑の他にも朱色やペールオレンジ、水色、黄土、山吹などがあり、18色のセットになっています。
メインの12色のほかにも6色があるので色使いの幅が広がりますね。
価格は18色で110円(税込)ですから、とてもお買い得。色鉛筆はミニサイズになっています。コンパクトサイズですしスチールのケース入りなので、持ち運びもしやすいですね。
白い紙に色をつけてみました。芯はそれほどかたくないので塗りやすいですし、発色もよいと感じます。
DATA
ダイソー┃色鉛筆(ミニ、18色)
価格:110円(税込)
【ダイソーの色鉛筆2】ミッフィがかわいい「12色ミニ色鉛筆」
「12色ミニ色鉛筆」は外側のパッケージにミッフィが描かれていますから、小さなお子さんでも喜んで使えそうですね。
赤、だいだい、黄色、黄緑、緑、水色、青、桃色、紫、赤紫、茶色、黒の12色入りです。ミニサイズなので、机の引き出しに入れておいても邪魔にならなそうです。価格は110円(税込)です。
実際に色を塗ってみると、発色は問題ありません。きれいに発色しました。柔らかめの芯ですから、スラスラと塗れます。
DATA
ダイソー┃ミッフィーミニ色鉛筆12色
価格:110円(税込)
【ダイソーの色鉛筆3】水にぬらせば雰囲気が変わる「水彩色鉛筆」
ダイソーの「水彩色鉛筆」は色鉛筆と水彩絵の具の長所を併せ持つ新しい画材です。
水に溶けやすい高純度の顔料を使用しているので、書き味もとても滑らか。
色鉛筆として紙に書いた後で水で濡らすと、水彩画のようににじんできます。イラストの雰囲気を変えたいときなどに重宝する色鉛筆ではないでしょうか。12色入りで価格は110円(税込)です。
DATA
ダイソー┃水彩12色鉛筆
価格:110円(税込)
【ダイソーの色鉛筆4】小さい子供にもおすすめ「色えんぴつ 24色」
筆者が利用する店舗では見つけることができなかったのですが、ケースに入った24色の色鉛筆も販売されています。小さめの色鉛筆なので、お絵かきを始めたばかりのお子さんにおすすめです。ケースが付いているため、後片付けもしやすいですね。価格は110円(税込)です。DATA
ダイソー┃色えんぴつ 24色
価格:110円(税込)
【ダイソーの色鉛筆5】金色銀色が使いたいなら「色えんぴつ 金色銀色入り 12色」
一般的な色鉛筆には金色や銀色は入っていないのですが、ダイソーの「色えんぴつ 金色銀色入り 12色」にはこの2色が入っています。それでも価格が110円(税込)ですから、ちょっと珍しい色を使いたいならおすすめの色鉛筆です。また芯が硬めになっているので、線描など細かい描写向けになっています。お店によって取り扱いが異なりますから、見つからない場合には店員さんに確認してみましょう。
DATA
ダイソー┃色えんぴつ 金色銀色入 12色
価格:110円(税込)
■子供も大人も楽しめる! プラ板作りはダイソーの色鉛筆がおすすめ!
子どもから大人までハマる「プラ板」では、自分で色をつけることになります。その時、色鉛筆を使うと便利です。プラ板はダイソーなどの100均でも販売されていますから、手に入りやすいですよね。プラ板の色付けではペンを使うことが多かったのですが、「色を塗った!」というようにペタンとした印象になりがちです。そこで色鉛筆を使ってみると、ふんわりとした雰囲気になるそうです。また色鉛筆は色展開も豊富ですから、繊細な色使いもできそうですね。プラ板は、「フロストタイプ」なら直接色鉛筆で着色できます。
■ダイソーの色鉛筆に関するQ&A
ダイソーの色鉛筆について、わからないことを解消していきます。ダイソーの色鉛筆の売り場はどこ?
ダイソーにはたくさんの商品があるので、色鉛筆がなかなか見つからないこともありますよね。筆者が利用する店舗では、絵の具やクレヨンなどが並んでいる場所に、色鉛筆も置かれていました。お店によっては、塗り絵などのコーナーにもあるかもしれませんね。もし見つからない場合には、店員さんに聞いてみましょう。ダイソーの色鉛筆は「薄い」「発色悪い」という口コミはある?
ダイソーの色鉛筆の色が薄く感じたり、発色が悪いように見えてしまったりすることもあるようで、ネット上にはマイナスの口コミもあります。でも筆者が使った感触では、発色に問題はないと思いました。はっきりと色が出ますし、描き心地も良いです。また発色に関しては、淡い雰囲気の絵が描けると捉えたり、重ね塗りがしやすいと考えることができたりしますから、色味に関しては個人差が出てきそうです。ダイソーでは色鉛筆を単色で買える?
ダイソーの色鉛筆は、単体では販売されていませんでした。丸つけに使う朱色の鉛筆ならあるのですが……。色鉛筆は使う色とそうでない色がはっきり分かれますから、途中で買い足したくなるもの。今後バラ売りをしてくれると、助かりますね。■【まとめ】ダイソーの色鉛筆があれば、塗り絵や工作も◎ 100円だからお試しもアリ
ダイソーの色鉛筆は、基本になる12色をおさえているものが多いので、学校や幼稚園などで使う分には問題なさそうです。また発色もよいですから、塗り絵を楽しむこともできそうですね。価格も110円(税込)ですから、お絵かきを始めるお子さんにお試しで買うとしても抵抗はないでしょう。重ね塗りなど工夫をしながら、カラフルな絵が描けるとよいですね。