今回は、ガイド伊牟田流、夏にだって負けないベースメイク&夏に適したメイク環境をご紹介。些細なポイントが大きなヨレにつながっていたんです!
“液体”と“粉”がごちゃ混ぜ状態。それが崩れの原因に
粉と液体では、互いに弾き合い上手く混ざり合うのは難しく、互いに喧嘩してしまいます。 |
リキッドファンデーションならまだしも、パウダリーファンデーションは、言ってみれば粉。日焼け止め乳液の液体とパウダリーファンデーションの粉が一緒になってしまったら、互いに喧嘩してしまいますよね。
優しく肌を押さえて、余分な乳液をOFFしてあげる事が大切。 |
一度肌をササッとティッシュでおさえる事で、肌に浸透しきらなかった、言ってみればつけ過ぎた余分な日焼け止め乳液をティッシュでOFFする事で、日焼け止め乳液を使った後特有の「色むら」や「ヨレ」を防いでくれます。(あまりゴシゴシとティッシュでとってしまうと、せっかく塗った日焼け止め乳液が剥げてしまうので、優しく表面をおさえる程度にしましょう。)
後は普段通りにファンデーションをのせるのですが、この時も擦るようにファンデーションをのせてしまうと、せっかくの下地が剥げてしまうので、叩きこむ様にファンデーションをのせて下さい。
これは夏だけでなくオールシーズン言える事で、普段乳液をつけてファンデーションを塗る前には、必ず一度ティッシュオフする事をお勧めします。 そうする事で、メイク最中、直後に起こるメイク崩れを防ぐ事が出来るのです。
あなたは自ら崩れ易くする環境でメイクしているかも?!