付かず離れずの関係をキープ! 仲良し夫婦3つの習慣
仲良し夫婦の秘訣(ひけつ)はちょっとした習慣やルールにある
今回は、周囲にいる仲良し夫婦に「ずっとラブラブでいられる秘訣(ひけつ)」を聞いてみました。一言でいえば、仲良し夫婦でいるにはコミュニケーションを続けることが大切なようです。中でも、次に挙げる3つのルールや習慣を行っている夫婦が多い印象でした。それぞれについて、詳しく解説します。
1:お互いが納得するまで話し合いをしている
仲良し夫婦は、不満や不安なことがあれば納得するまで話し合いをしています。「夫婦なんだから察して当たり前」と甘えず、思っていることを相手に必ず伝える習慣を持っているようです。生活習慣や価値観の異なる2人だからこそ、意見が割れてしまう場面もあるでしょう。インテリアや料理の好み、デートで行きたい場所など、考え方が一致しないシーンがあるはずです。
そんなときには、仲良し夫婦は必ず話し合いをします。どちらか一方ではなく、2人が満足する答えを探すのです。お互いの真ん中にある、「第3の案」を探しているともいえます。問題を放っておかず「夫婦の仲をより良くするために話し合う」という建設的な姿勢が大切なようです。
2:小さなスキンシップを毎日している
仲良し夫婦は、小さなスキンシップを欠かしません。恋人時代と同じとはいかなくとも、お互いの体に触れ合う習慣を持っています。日本人はスキンシップを恥ずかしいと思う傾向があります。しかし、付き合っていた当初は身体的な距離が近かったり、じゃれあったりするときが多かったのではないでしょうか。そうしたスキンシップは、お互いの存在が当たり前になってしまいがちな夫婦にこそ、大切でしょう。
仲良し夫婦は、仕事に行くときのキスやハグ、外出時には手をつなぐなど「このときはこんなスキンシップをする」というルールを設けています。ルール化することで、忙しくてコミュニケーションが少ないような時期でも、スキンシップを続けられるようです。夫婦にとってのスキンシップは、「心のつながり」を感じることと直結しているのかもしれません。
3:「ありがとう」を言う
仲良し夫婦は、感謝はしっかり伝える習慣を持っています。具体的には、パートナーのしてくれたことや存在に対して、意識的に「ありがとう」と言うことです。夫婦は身体的・心理的な距離が近くなるからこそ、相手の行動や存在が当たり前になってしまいます。感謝を伝える機会が少なくなり、一緒にいられることのありがたみが薄れてしまう人が多いのではないでしょうか。
だからこそ、仲良し夫婦は2人の時間を過ごせる奇跡に感謝して「ありがとう」を言います。口に出すことで相手に感謝を伝えつつ、今の状況が当たり前ではないと再認識するためです。
仲良し夫婦になるために、コミュニケーションのルールや習慣を持とう
仲良し夫婦のちょっとしたルールや習慣3選を紹介しました。共通するのは、コミュニケーションを怠らずに続けるということ。一緒にいる時間が多い2人だからこそ、意識的にコミュニケーションをとることが大切なようです。ぜひ今日からでも、ここで挙げたルールや習慣を取り入れてみてください。きっと、2人の仲が深くすてきなものになるでしょう。
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