メイク・メイクアップ/メイク関連情報

ハレの日に、メイクで失敗しないためのヒント集 ゆかたメイク、10の掟(2ページ目)

花火大会に夏祭り、せっかくだからゆかたで出かけたいものですよね。そこで、オンナを上げるゆかたメイクのポイントをまとめてみました。

執筆者:岡田 さちこ

一、眉は長めに。眉山を強調しすぎないこと。

細すぎる眉や、眉山でグイッと角度をつけた眉はゆかたには不向き。ゆるやかなカーブでスーッと眉尻を長めに描けば女性らしい印象に。

一、ほんのりチークで内側からの血色を演出。

意外に重要なのがチークの血色感。湯上りの上気した頬を演出するには、肌の内側から発色する感じのクリームタイプのなどが適しています。

一、マニキュアはもちろんペディキュアも忘れずに。

ゆかたと色あわせを楽しむもよし、パキっと強い色を短めの爪に塗るのもよし。思い思いに楽しんで。

一、メイク(マニキュア・ペディキュア)は必ず着付けの前に。

これ、実はとても重要なことじゃないでしょうか?(常識!?) ガイドはせっかく着付けたゆかたなのに、メイクで腕を上下に動かすうちにすっかり着崩れした経験あり。着付けは外出直前をおすすめします。

一、あとはお好みで……。

ここまではガイドの独断による「一般的なゆかた美人」の条件。ゆかたのタイプが多様化するにつれ、ゆかたスタイルもさまざまに広がりを見せています。結局は「好きなメイク」で出かけるのが一番ってこと!

いかがでしたか? すべてを実行しなくてもいいんです。いくつかのポイントをおさえておくだけで、少なくとも「着付けはいいのに、メイクで大失敗!」は避けられるのではないでしょうか?

おそらくほとんどの人にとって、ゆかたを着る機会は年に数回程度。せっかくだから、思う存分楽しんじゃいましょう!


もっと知りたい! 関連リンク集
プロのゆかたメイク、テクニックを知りたい!
→「
NHKおしゃれ工房ゆかたに映えるヘアメイク(1)」へ
自分ではムリ! メイクはプロにお願いしたい!
→「
ザ サブロオズ ビュー ゆかたヘアメイク特別コース」へ
メイクはいいけど、ヘアはどうしたら?
→「
つくりすぎないアップスタイル」へ
ゆかたってどうやって着るの~?
→「
浴衣の着付けと帯結び」へ
この色のゆかたにはどんな色のメイクが似合う?
→「
All About Japan [カラーコーディネート] 」へ

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    (ミーコ)明日きれいになれる!ビューティ特集&コラム

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます