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ハレの日に、メイクで失敗しないためのヒント集 ゆかたメイク、10の掟

花火大会に夏祭り、せっかくだからゆかたで出かけたいものですよね。そこで、オンナを上げるゆかたメイクのポイントをまとめてみました。

執筆者:岡田 さちこ



夏といえば花火。花火といえばゆかた。この時期になるとデパートにも特設ゆかたコーナーなんてあったりして、ついつい「日本の夏しちゃおかな」とその気になっちゃいます。

が、いざゆかたを着てみて「むむむ」と悩んでしまうのがメイク。本来“湯上り着”であるゆかたにフルメイクが似合うはずもありません。かといってせっかくのゆかたにスッピンも悲しい……。

そこで、今回は「ゆかたメイクの掟10」と題して、失敗しないゆかたメイクのコツをまとめてみました。「これがおすすめ!」をクリックすると、おすすめ商品が見られます。


一、マット過ぎる肌は禁物。程よいパール感を。

和服のメイクというととかく「マットに」と思いがちですが、マット過ぎる肌は圧塗り感の原因に。軽さが欲しいゆかたの場合、適度なつや感は必要です。

一、「目もと=ライン重視、口もと=ナチュラル」が基本。

目と口どちらもばっちりメイクじゃ重過ぎる。ゆかたの軽さにはどこかのパーツで力をぬいたバランスメイクが似合います。

一、アイシャドウはなじみ色をセレクト。

白が加わったパステルカラーを選べば、まずまちがいなし。近づいて見ると色が分かる程度に。ほんのりパール入りのものもOKだけど、粒が大きすぎるラメは避けて。

一、まつげはカールさせず、目尻にたっぷりマスカラを。

ゆかた美人の凛とした印象を作るのは、やはり切れ長の瞳。どんなに好きでも、この日だけはドーリィまつげはガマンガマン! 暑い夏、長丁場になりがちなイベントでは、「落とさない」対策も必須です。

一、リップはなじみ色でナチュラルに。

口紅はピンクベージュなどのなじみ色が無難。プラスグロスでニュアンスを持たせてもOK。ゆかたの色によってはレッドorローズ系の濃色で華やかにするのもありですね。でも、なぜかオレンジ系&ピンク系の濃色リップはゆかたに似合わない気が……。


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