折れたクレヨンの再利用・汚れのふき取り方
折れたクレヨンを再利用!
使い込んだクレヨンをきれいにする!
使っていくうちに、自然と汚れがついてしまうクレヨン。まだ使えるのに新品を購入するのはもったいないし、捨ててしまうのも気が引けるものです。そんなとき、あっという間にきれいにできるアイテムがあるんですよ。それは、ベビーオイル。 コットンパフにベビーオイルを少量を含ませ、クレヨンを一本ずつ拭き取ってみてください。汚れが取れてきれいによみがえります。 また、破れたり汚れた巻紙を取って、代わりに好きなマスキングテープを巻いていきましょう。このとき、クレヨンにベビーオイルがついてるとマスキングテープが密着してくれないため、一度ティッシュなどで拭き取ってから巻いてみてください。それでも剥がれてしまう場合は、巻き終わりにセロハンテープを使いましょう。小さくなったクレヨンを「マーブルクレヨン」へ再生!
小さくなったクレヨンをカッターやハサミでさらに細かくし、レンジ対応のシリコン型に入れて溶かします。 電子レンジでクレヨンを溶かしていきます。溶かす時間はクレヨンや量により変わってくるため、溶ける様子を見ながら調整してくださいね。今回は500Wで8分30秒溶かしました。 電子レンジからシリコン型を取り出して、冷めるまで待ちます。冷めて固まったら、シリコン型からクレヨンを取り出しましょう。このとき、優しく取り出さないと、クレヨンがかけてしまいますのでご注意を。 ひとつひとつ色の混ざり具合が違うため、オリジナルのカラフルなクレヨンができあがりました。このマーブルクレヨンで線を引いたり、色を塗ったりしてみてください。普段使っているクレヨンとはまた違った楽しみ方ができます。小さくなったクレヨンを「キャンドル」に再生
折れて小さくなったり、いらなくなったクレヨンをカッターで細かく刻み、クレヨンキャンドルにするのも素敵です。 ろうそくをハサミで細かくカットし、耐熱容器に入れ湯煎します。このとき、ろうそくの芯の部分は別にとっておき、流し込みたい容器(この場合は貝殻)に入れておきます。カッターで刻んだクレヨンを紙コップに入れ、湯煎で溶けたろうを入れて素早くかき混ぜます。これを、ろうそくの芯の部分が入った容器(貝殻)の中に流し込みます。固まると完成です!
耐熱用のガラス器などを利用してみてもいいですね。削ったクレヨン一色だけではなく、何色か合わせてろうの中に流すのも素敵です。ぜひオリジナルのクレヨンキャンドルを作ってみてください。<注意>
・マーブルクレヨンを作るときは、クレヨンの溶けるにおいがきついので、換気しながら行いましょう。
・レンジからシリコン型を出したり、ろうそくを湯煎するとき、型に溶けたろうを流すときなどはやけどに注意しましょう。
・マーブルクレヨンやクレヨンキャンドルは、子どもだけではなく必ず大人と一緒に行ってくださいね。
マーブルクレヨンやクレヨンキャンドルを作るときは、以上のような注意点にも気をつけてください。
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