日本の夏は8月上旬がピーク……とはいえ、まだまだ厳しい残暑が続いています。暑さに負けて、ついつい水分を取りすぎてしまうこの時期、気になるのが汗による化粧崩れ。特にファンデーションの崩れは、せっかくのメイクを台無しにしてしまいます。「朝、完璧にメイクしたのに、移動で汗をかいて、目的地に着く頃にはすっぴん状態」なんて悩みを抱える方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、汗に負けないベースメイクのコツを3つのポイントに分けてご紹介します。
汗に負けないベースメイク3つのポイント
【1】夏こそ下地作りは丁寧に
ファンデーションを手にとる前に、下地作りを見直すことは化粧崩れ予防に最も有効。崩れが気になる夏は、化粧下地も引き締め効果のあるものがおすすめです。
朝、洗顔&スキンケアが終了したら、下地で毛穴をしっかりと引き締めておきます。その前に、収斂化粧水でパッティングをすれば効果は倍増。下地を塗ったらいきなりファンデーションを重ねるのではなく、しばらく待って、下地の水分が乾くのを待ちます。手で触ってベタつかなくなったらOK。急いでいるときなどはティッシュで水分をおさえるというテも。
おすすめの下地は
カネボウ レヴュー クールフィックスやアルビオン CVホワイト アストリンゼント
モイスチュアなど。
次のページでは化粧直しのコツと崩れに強いファンデーションについてご紹介します。