挽いた豆を使ったコーヒーを飲んでいる方は、一般的にはコーヒーフィルターを使ってコーヒーを淹れますよね。そのフィルター、実はコーヒーをドリップする時だけではなく、他にも用途があるのをご存知ですか? どんなときに使えるのか、少し変わった使い方を紹介していきます。
手が汚れない! 汚れ防止や衛生面でも◎
筆者は、コーヒーフィルターはダイソーで購入しています。90枚で110円(税込)というコスパの良さもあり、かなりのリピート率です。毎日コーヒーを飲むので、ドリップのときにも使っているのですが、それ以外でも便利に使える場面がありました。
それが、手で持つと油などがついてしまうようなものを食べる時です。例えばドーナツ。小分けの袋に入っていないタイプのドーナツは、手で持って食べると油がつきます。そこでコーヒーフィルターを使うと、ドーナツに直接触れないので、手が汚れないのです。
小腹が空いたときに◎ おやきを食べるときにも重宝する
筆者はおやきが好きで、冷凍したものを買うことが多々あります。おやきは油で焼いていることもあり、手で持つと油がついてしまうのです。それに冷凍されたおやきは、持ちやすいような紙などが付いていません。そのためコーヒーフィルターを使うようにしています。
中身がこぼれやすいものを入れる
具材をサンドするような食べ物、例えばタコスやサンドイッチを食べる時も、コーヒーフィルターが使えます。今回は業務スーパーの「薄焼き餅(バジル入り)」を食べる時に使ってみます。
焼いているうちに油が表面につくので、そのまま手で持ってしまうと油がついてしまいます。半分に切ってから、コーヒーフィルターに入れると、ちょうど良いサイズでした。ただ、油が多いので2枚重ねがおすすめ。
フィルターを使うと、例えばハンバーガーを買った時の包み紙のような役をしてくれるので、具材が落ちることはありませんし、手も汚れないのでおすすめです。
ダイソーで販売されているコーヒーフィルターは、90枚で110円で販売されています。筆者が利用しているのは1杯から2杯分で1番小さいサイズ。他にもサイズがあるので、使い方に合わせて選んでいくのが良いでしょう。当然ながらコーヒーフィルターという普通の使い方もあるので、美味しいコーヒーを飲む時にも使っていきたいですね。
DATA
ダイソー┃コーヒーフィルター 1-2杯用 無漂白タイプ 90枚
ダイソー┃コーヒーフィルター 2-4杯用 無漂白タイプ 90枚
ダイソー┃コーヒーフィルター 4-7杯用 無漂白タイプ 70枚