「あらかわ遊園」が2022年4月にリニューアルオープン
大正11年(1922)開業という古い歴史を持つ下町の遊園地「あらかわ遊園」。今回の大リニューアルでの注目のポイント5つは、こんなラインナップです。【ポイント1】家族にやさしい無料遊び場やサービス・設備
【ポイント2】家族向けのアトラクションが揃う「のりもの広場」
【ポイント3】雨の日もOKの屋内遊び場「わくわくパーク」
【ポイント4】人気動物との距離が近い「どうぶつ広場」
【ポイント5】園内3つの店のおすすめフーズ&グッズはこれ
上の【ポイント1】~【ポイント5】をタップすれば、ご覧になりたい記事に飛びますので、お好きなところからどうぞ。まずは「あらかわ遊園」の基本情報から。
「あらかわ遊園」基本データ
家族で遊べるスポット目白押しの「あらかわ遊園」には「のりもの広場」「わくわくパーク」「どうぶつ広場」などがあります。リニューアルで、とにかくキレイで快適な遊園地へと生まれ変わりました。 ■あらかわ遊園住所:東京都荒川区西尾久6-35-11
TEL:03-3893-6003
料金:入園料=大人800円、中学生400円、小学生200円、未就学児無料、65歳以上400円
フリーパス(入園+のりもの乗り放題)=大人1800円、中学生1000円、小学生700円、3歳以上未就学児500円、2歳以下無料、65歳以上1400円
営業時間:9:00~17:00(夜間開園日は~20:00)
定休日:火曜(祝日の場合は翌日、学校の春・夏・冬休みは開園)、12月29日~1月1日
アクセス:都電荒川線荒川遊園地前駅から徒歩3分
※入園に事前予約が必要な場合があります。公式サイトで必ず事前にご確認ください。
【ポイント1】家族にやさしい無料遊び場やサービス・設備
最初に注目してもらいたいのが、無料の遊び場やベビーサービス、施設・設備などの充実です。これ、子ども連れには1番気になるところです。家族にやさしいということは、それは高齢者にもやさしい、つまりは3世代にやさしい遊園地なのです。まずは、無料の遊び場から。 ベビールームや授乳室、子ども専用のトイレといったベビーサービスを少し紹介します。ここに紹介するほかに、トイレは園内に3カ所、おむつ交換台もあります。 園内バリアフリー化に力を入れており、スロープが多いんです。アトラクションも「観覧車」「メリーゴーランド」「豆汽車」は車いすのまま利用可能。【ポイント2】家族向けのアトラクションが揃う「のりもの広場」
アトラクションがあるのは「のりもの広場」。家族みんなで乗れるものばかりで6種あります。ここで紹介する5種以外に「ファミリーコースター」もありますよ。■観覧車
料金:大人400円、子ども200円(フリーパス利用可)
制限:未就学児は要付添
■豆汽車
料金:大人200円、子ども100円(フリーパス利用可)
制限:未就学児は要付添
■スカイサイクル
料金:大人200円、子ども100円(フリーパス利用可)
制限:3歳未満不可、120cm未満は要付添
■ウォーターシューティングライド
料金:大人200円、子ども100円(フリーパス利用可)
制限:3歳未満不可、未就学児は要付添
■メリーゴーランド
料金:大人200円、子ども100円(フリーパス利用可)
制限:未就学児は要付添
【ポイント3】雨の日もOKの屋内遊び場「わくわくパーク」
今回のリニューアルで「これはおすすめ!」と思ったひとつが「わくわくパーク」です。屋内遊び場なので雨の日でも大丈夫。中にある遊具も、体を使って遊んだり、おままごとができたり、もくもくと何かをつくったりなど、子どもたちが自由に遊べるアイテムがいっぱい。1時間では足りない子どももいそうですね。18カ月までの乳児が対象の「ベビーラウンジ」もあります。■わくわくパーク
料金:1時間=子ども300円、大人200円(フリーパス利用可)
制限:6カ月~12歳対象、子ども3名に対して大人1名以上要付添
【ポイント4】人気動物との距離が近い「どうぶつ広場」
開放的な空間に約20種の動物が暮らす「どうぶつ広場」。ほとんどの動物が、柵越しに接近して観察できます。えさをあげたり、ふれあえる動物もいますよ。■どうぶつ広場
営業時間:10:00~15:30
料金:入場無料、えさ1個100円(フリーパス利用不可)
【ポイント5】園内3つの店のおすすめフーズ&グッズはこれ
園内には3つの店があります。いただけるメニューやおみやげは、遊園地オリジナルのものも多いのでチェックしてみてください。■一球さん号(カフェ193) 本当に都電で走っていたという「一球さん号」。以前は展示だけでしたが、今回のリニューアルで「カフェ193(いっきゅうさん)」となりました。ここでは、こんなものが買えます。
■コッペぱんクック お菓子コッペや、おかずコッペを販売する「コッペぱんクック」。ナポリタンコッペセット830円などのほか、ここだけのスイーツもあります。「わくわくハウス」の休憩スペースや屋外「しばふ広場」でいただけます。
■もぐもぐハウス 「もぐもぐハウス」には、2階に100席の休憩スペースがあり、1階でランチメニューなどを購入できます。 「もぐもぐハウス」1階では、遊園地オリジナルグッズなどを販売しています。 「あらかわ遊園」家族におすすめの5つのポイント、いかがでしたか? リニューアル前よりも、より家族で過ごしやすくなった印象です。キレイで新しい下町の遊園地へ、ぜひ出かけてみてください。
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