もふもふの毛布の温もりが恋しい季節。「実は毛布は掛布団の上にかけるのが正解!」と話題になりましたが、実際「上にかける」派はどれほど市民権を得ているのでしょうか。

そこでAll About編集部は「毛布は掛布団の上と下どちらに敷きますか?」のアンケートを実施。今回はその結果とともに、冬の快眠に役立つ毛布の正しい使い方を紹介します。

※アンケートは全国各地500名を対象に実施
※男女比:男性 149名/女性 347名/回答しない 4名
※年齢比:10代 5名/20代 101名/30代 180名/40代 134名/50代 64名/60代 13名/70代 3名
※アンケート実施期間2021年10月8日~10月11日
 

毛布を「上にかける」派がやや優勢

500人を対象に実施した「毛布は掛布団の上と下どちらに敷きますか?」のアンケート結果は以下の通り。
毛布は「上」と「下」どちら?

毛布は「上」と「下」どちら?

「上」派が53.4%で、わずかながら「下」派の45.2%を上回る結果に。「毛布は掛布団の下に敷くもの」というかつての常識は覆されつつあるといえそうです。
 

上か下か、正解は素材によって違う!

とはいえ、すべての毛布が掛布団の上に掛けるのが正解とは限りません。毛布の正しい使い方はその素材によって異なります。

羽毛は体温で暖められると膨らんで保温性を発揮しますが、体と羽毛布団の間に毛布があると、羽毛に熱が伝わらず膨らみが不足して保温性が落ちます。そのため、羽毛布団を内側に、その上に毛布を掛けると、暖かく眠れます。

ウールやカシミアなど動物性の天然素材でできている毛布は軽く、体から発散される汗を吸い取り放散する働きがあるので、どこに使ってもあまり問題になりません。

化学繊維の毛布はやや重いものが多いので、羽毛布団の上に使って羽毛布団が潰れないように注意してください。
 

寝具で暖かさを調整するには?

〇寒くて眠れない! とにかく暖かくしたい人は…
体の熱は上(天井方向)へだけでなく、下(床側)からも逃げていきます。敷布団の上に毛布を敷いて眠るとそれを防げることができ、保温効果が高まります。

この場合、化学繊維の毛布は吸湿・放散の効果が弱いので、寝床の中に湿気がたまりやすいです。そのため、かえって体の熱を奪ったり、ムレて不快に感じたりすることもあるので、下に敷くのは避けたほうがいいかもしれません。

〇寒いけど、冬の寝具は暑苦しいと感じる人は……
室温は16~20度を保つよう暖房器具を調整しましょう。寝室の湿度も大切で、50~60%に保ちましょう。必要に応じて加湿器などを使ってください。

湯たんぽを寝床に入る30分ほど前から入れておくと暖かく眠れます。電気毛布は自然な体温の低下を妨げないために、眠るときに切って、起きる30分~1時間前に再びつくようにしましょう。

体の上にかける布団や毛布が重いと、寝返りが妨げられて睡眠の質が悪くなります。値段は少し高いですが、軽い羽毛布団や天然素材の毛布を使ってみましょう。

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