生活雑貨

【100均】ダイソーの「コーヒーミル」の手軽さが話題 使い方やお手入れ方法を解説

ダイソーの「コーヒーミル」は550円(税込)でしっかりとコーヒー豆が挽けて高コスパ! お得な100均グッズに詳しい川崎さんは、値段と機能性、デザインを絶賛。サイズや素材などの基本スペックに加え、使い方、洗い方を紹介。実際にコーヒーを挽く様子も画像付きで解説します。

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

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■ダイソーの「コーヒーミル」が安くて便利!

ダイソーのコーヒーミル

ダイソーの「コーヒーミル」


毎日コーヒーを飲む習慣がある人は、自分で豆を挽いてドリップすることも少なくありません。豆の種類や挽き方によってコーヒーの味が変わることもあり、豆やコーヒーミルにこだわる人もいますよね。しかし、コーヒーミルは思いのほか値段が高いのが難点です。

「ちょっと高いな」と思ったときに入手したいのが、ダイソーで販売されている「コーヒーミル」です。価格も安くコンパクトサイズ。もちろんしっかりとコーヒー豆を挽けるので、おいしいコーヒーを飲むことができますよ。

 

ダイソーの「コーヒーミル」は電動? 基本スペックを紹介

ダイソーの「コーヒーミル」は、電動ではありません。手動なので自分でハンドルを回してコーヒー豆を挽くことになります。それが面倒との声もある一方で、自分でガリガリと豆を挽くので、そのまったりとした時間を楽しめるとの意見もあります。

ここからはダイソーの「コーヒーミル」について詳しく見ていきましょう。

 

サイズ・重さ

サイズ比較

ダイソーの「コーヒーミル」のサイズをペットボトルと比較


500mlのペットボトルと比べています。ペットボトルより小さいですね。また多少の誤差はあると思いますが、ダイソーの「コーヒーミル」の重さは385gありました。

 

価格

550円

ダイソーの「コーヒーミル」の価格は550円(税込/税抜500円)


ダイソーの「コーヒーミル」の価格は、550円(税込/税抜500円)です。驚きの価格ですね。

 

素材

ダイソーの「コーヒーミル」の素材は、以下のようになっています。
  • 本体:ポリプロピレン(耐熱温度100度。以下同じ)、ABS樹脂(100度)
  • ふた:PCTG樹脂(80度)、
  • 調整ダイヤル、回転軸:ABS樹脂(100度)
  • 本タイルハンドル、固定ネジ、ネジ止め、バネ:ステンレス銅
  • 回転軸:アルミニウム
  • 粉受け:ガラス
  • 外臼、内臼:セラミック
550円(税込)ながらしっかりとしたつくりが嬉しいです。

 

挽き加減は5段階で調節

挽き方は調整可能

ダイソーの「コーヒーミル」は挽き方が調整可能


コーヒー豆を挽くときには粗さを調整できます。この粗さを粒度といいます。

ダイソーの「コーヒーミル」には調整ダイヤルがあるので、粒度を変えることができます。「極細挽き」「細挽き」「中細挽き」「中挽き」「粗挽き」の5段階で調整が可能です。

 

人気商品で品薄なときも

ダイソーの「コーヒーミル」は価格の安さもありますし、使い勝手の良いとの意見も多いため品薄になるときがあります。筆者も何度も買おうと思ったのですが、店舗に行ってもなかなか入荷せず、買うタイミングが遅くなってしまいました。

もし入荷している場合には、コーヒーのドリッパーなどが販売されている店に置かれていることが多いです。

 

■ダイソーの「コーヒーミル」がおすすめな理由

ダイソーの「コーヒーミル」がなぜそこまで人気なのか、おすすめの点をまとめながら理由を考えていきましょう。

 

550円(税込)なのに本格的

ダイソーの「コーヒーミル」は550円(税込/税抜500円)で買うことができます。一般的にコーヒーミルはもっと値段が高いので、価格の安さは魅力ですよね。

一方で価格が安いとコーヒー豆がしっかりと挽けないのではないかと心配になってしまいます。しかし、ダイソーの「コーヒーミル」はかなり本格的で、コーヒー豆をきちんと挽くことができます。コスパの良さも見逃せない魅力といえるでしょう。

 

高見えするシンプルなデザイン

ダイソーの「コーヒーミル」は、挽いた粉状のコーヒーを受ける部分がガラスになっていて、なんだか高級感があります。それにつくりがとてもシンプルなので、スタイリッシュでかっこよく見えます。

高見えするコーヒーミルなので、例えばお茶会など人が集まる時に使っても、全く違和感はなさそうです。

 

ダイソーの「コーヒーミル」はハンドルの収納にも困らない 

使うときのハンドル

ダイソーの「コーヒーミル」のハンドル


コーヒーミルを収納するときに、しばしば邪魔になるのがハンドル部分です。本体よりも外側に出てしまい、うまく収納できないこともあります。その点、ダイソーの「コーヒーミル」はハンドルの分が動きます。
 
ハンドルを収納

ダイソーの「コーヒーミル」はハンドルを収納できる


そのため使わないときには内側に入れることができ、ハンドルが邪魔にならなくなります。

 

どのくらい豆を挽いたかわかりやすい

挽いた量がわかりやすい

ダイソーの「コーヒーミル」は挽いた量がわかりやすい


筆者がこれまで使っていたコーヒーミルは、挽いた粉が貯まる場所が木でできていたので、どのくらい粉になっているかが外側から見えませんでした。

しかし、ダイソーの「コーヒーミル」はコーヒー豆を受ける部分がガラスなので、どの程度挽けているいるのか一目瞭然です。量の調整をするのも簡単ですね。

 

ダイソーの「コーヒーミル」を実際に挽いてみた結果

マイルドカルディ

ダイソーの「コーヒーミル」でコーヒー豆「マイルドカルディ」を挽く


実際にダイソーの「コーヒーミル」でコーヒー豆を挽いてみました。今回使ったコーヒー豆はカルディで販売されている「マイルドカルディ」です。
 
コーヒー豆投入

ダイソーの「コーヒーミル」にコーヒー豆を投入


ダイソーの「コーヒーミル」の蓋を開けて、コーヒー豆を入れます。量は少なめにします。
 
ふたロック

ダイソーの「コーヒーミル」の蓋をロック


ダイソーの「コーヒーミル」の蓋をしっかり閉めます。
 
粉が落ちてくる

ダイソーの「コーヒーミル」に粉が落ちてくる


ダイソーの「コーヒーミル」に蓋をしてハンドルを回すと、粉が落ちてきます。1回では足りない場合には、豆を足して再び挽きます。
 
ドリップする

ダイソーの「コーヒーミル」を使ってドリップする


しっかりと粉状になっていました。
 
フィルターもダイソー

フィルターもダイソーのものを使用


ちなみにドリップの時に使っているのはダイソーの「コーヒーフィルター」です。価格は90枚入りで110円(税込)です。
 
いれたてコーヒー

ダイソーの「コーヒーミル」を使ったいれたてのコーヒー

 
ダイソーの「コーヒーミル」で無事コーヒーをいれることができました!

DATA
ダイソー┃コーヒーフィルター 1-2杯用 漂白タイプ 90枚


 

■ダイソーの「コーヒーミル」のお手入れ方法・洗い方

分解可能

ダイソーの「コーヒーミル」は分解可能


ダイソーの「コーヒーミル」のお手入れ方法を紹介します。ダイソーの「コーヒーミル」は分解可能です。使った後は、食器専用洗剤などで洗って乾燥させましょう。
 
汚れあり

ダイソーの「コーヒーミル」の汚れありの状態


ダイソーの「コーヒーミル」を使用後は、豆を挽く部分にコーヒー豆が残っていることもあるので、楊枝で取り除いています。
 
楊枝で掃除

ダイソーの「コーヒーミル」を楊枝で掃除


コーヒー豆を受ける部分と本体部分がバラバラになるので、洗いやすいのはメリットの1つでしょう。

 

■ダイソーの「コーヒーミル」のまとめ

ダイソーの「コーヒーミル」は550円(税込)で買えるので、非常にコスパが良いアイテムといって良いでしょう。

安いからといってコーヒー豆がしっかり弾けないわけではなく、ガリガリと良い音を立ててコーヒーを挽いてくれます。


これまでお店でコーヒー豆を挽いてもらっていた人でも、これがあれば自宅でちょっとしたカフェ気分を味わえそうです。

DATA
ダイソー┃コーヒーミル

 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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