スーパーなどで食料品を買うときに、「ネギやニラなどの長い野菜が袋にうまく入らない!」そう感じたことありませんか? 今はエコバッグを使うことも多いのですが、エコバッグの素材によっては中に物を入れると形が崩れてしまうこともあります。
筆者もエコバッグを使っていて、ネギが他の食材に押されて折れてしまったことも。そんな「ネギ問題」を解決してくれるのが、100均で買えるパスタ用の容器だったのです。実際の使い方を、写真を交えてご紹介します。
意外! パスタ容器でエコバックのなかの“ネギの居場所”が作れる
形が崩れやすいエコバッグに食材を入れる時、重いものや硬いものが一番下になりますよね。その上にパンなどの柔らかいものを乗せるわけですが、ネギやニラなど長いものはどうもエコバックでの居場所がない感じがしてしまうのです。つまりどこに入れていいのか、定位置がわからないということです。そのため隙間に突っ込んでしまうのですが、そうすると他の食材に押されてしまい傷みなどのダメージを受けてしまいます。
そこで使いたいのがパスタを入れる容器。それをエコバッグの中に入れることで、ネギやニラなどを入れる場所ができるのです。
ネギが他の食材に押されないので傷つけずに持ち運べる!
パスタを入れるような背の高い容器は、プラスチックでできていています。そのため容器に入れた野菜が、他のものからのダメージを受けることがありません。他にもダメージを与えたくない柔らかい果物や長細いパンなどを入れておくのもオススメです。
大きめのエコバッグを選べば、パスタ容器を見せずに持ち運べる
バッグの深さにもよりますが、「容器が見えてしまうとちょっと恥ずかしい」というときには、深さがあるエコバッグを使うと、見た目には容器が隠れていいかもしれません。もともとはパスタを入れる容器だったものなのに、便利ですよね。
100均のアイテムは、もともとの用途とは違うところでも、工夫次第でいろいろなことで使える優れものばかり!「この不便さをどうにかしたい」ともどかしく感じるときは、100均アイテムを思い出してみては? きっと欲しい解決策が見つかるはずですよ。
※現在は同商品は販売終了しています。「パスタストッカー」として類似品が販売されています。
DATA
ダイソー|パスタケース