夏に向け気温が高くなってくると、冷たいお茶を飲みたくなってきますよね。普段からお茶を飲むことが多い筆者は、茶葉をお茶パックに入れて水出しをすることもあります。急須を汚さないので洗い物が減るし、茶葉も簡単に捨てられるからです。毎日使うものなので、できるだけコスパのいいものを探すなかで、ダイソーの「お茶パック」を見つけました。100枚入りで110円(税込)、1枚約1円の計算です。
お茶の水出しに使いやすい
緑茶などの茶葉から水出しのお茶を作る場合、お茶パックを使うと便利です。茶葉をそのまま入れても水出しのお茶はできますが、水出しポットの中で茶葉が広がりません。
それに捨てるときに茶葉がシンクに広がってしまって、後片付けが大変なんですよね。その点、お茶パックならそのまま捨てることができます。麦茶などはすでにパックに入っているので、それと同じものを作るという考えです。
出汁も簡単に取れる
お茶パックに鰹節を入れてそのまま煮出せば、簡単に出汁が取れます。
筆者は出汁を取った後も鍋に入れておいて、最後にお茶パックを取り出します。味噌汁をほぼ毎日作り、その度にお茶パックを使います。でも1枚1円ですし、鰹節も大袋を買っているのでおそらく1回10~20円程度で作れているのではないでしょうか。お茶パックがあると出汁が簡単に取れると思えるので、自分でやってみようという気持ちになりますよね。それが自然と節約につながっています。
野菜を少量茹でるときも使える
お弁当のおかずにちょっと野菜を使いたい、でも他の野菜も一緒に茹でたい! となったときも、お茶パックの出番です。量が少ない方の野菜をお茶パックに入れて、他の野菜と一緒に茹でてしまいます。2種類の野菜を同時に茹でると、茹で上がった後で分けるのは一苦労。でもお茶パックに入れれば細かい野菜がバラバラにならないので、取り出す時も楽です。もちろん時間の節約、電気代やガス代の節約にもなりますね。ダイソーのお茶パックは、1枚1円なので遠慮なく使うことができます。ちなみに、知人は子どもがビーズアクサセリー作りにハマっていたときに、形や色で分けたビーズを入れていました。キッチンだけではなく、普段の生活に取り入れることができるので買い置きしておくのもおすすめです。
DATA
ダイソー┃お茶パック
枚数:100枚
サイズ:約95mm×70mm