●写真合成・暑中見舞いのポイント |
今回の使用した写真は猫でしたが、親しい方に送るのでしたらもちろん自分や家族の写真を使ってもいいですね。
はがきに印刷する写真のサイズは、最低でも768×1024ピクセル程度から、よりきれいに印刷するのでしたら、960×1280ピクセルくらいのサイズが適しています。
合成する素材写真を選ぶポイントは、2枚の写真の光が差し込む方向がほぼ同じもの(影が反対方向に入っていると不自然です)や、光の色が同じもの(晴天と夕焼けの写真では光の色が違うのでやはり不自然です)を使うことがあります。
また、写真を貼り付けて重ねた際には、角度や遠近感、対象物との大きさの比較などにも気をつけると、違和感のない自然な(合成とは思わせないような)作品ができあがります。
印刷する用紙を選ぶポイントについて、郵便局で発行している暑中見舞用郵便葉書を使用する場合は、インクジェット紙が適しています。
また、市販のプリンタ用でしたら、光沢紙やフォトプリント用紙などが適しています。
印刷した後は、インクが十分乾いてから宛名書きをすることも結構重要なポイントです。
ぜひお気に入り写真を使った暑中見舞いを楽しく作って、ご活用ください。
●参考サイト