ファミリーマートのお惣菜ブランド「お母さん食堂」に注目
各コンビニにオリジナルのお惣菜ブランドがありますが、今回はファミマ「お母さん食堂」のタンパク質おかずに注目。「お母さん食堂」は、“家族の健やかな生活を想って作った、おいしくて安全・安心な食事と食材を提供する”をコンセプトにしたファミリーマートのブランドです。
ダイエット中のランチにおすすめしたい、高野豆腐、鶏、魚介などの上質なタンパク質を、塩分ひかえめ、お出汁のやさしい味で、日常の食事として食べやすいおかずにしたお惣菜メニューが充実しています。
また、「身近でおいしくて安心できる食堂」を目指し、「減塩」もテーマのひとつとして掲げています。出汁を効かせることで塩分を控えても物足りなさはなし。お出汁のグルタミン酸やイノシン酸は血糖値コントロールに有効なのです。減塩をかなえることで交感神経を抑え、イライラも緩和しやすくなります。
低糖質なものも多く、ダイエット中の強い味方になるはず。タンパク質量だけでなくエネルギー量、糖質量、脂質量、塩分も表示されているので、ボディコントロールにも安心です！
今回は、雑穀米にも合いそうなイチオシのメニューをを選んでみました。
「お母さん食堂」の高野豆腐煮
ファミリーマートお母さん食堂 高野豆腐煮
ダイエット食材として話題の高野豆腐。その理由は、食物繊維と同様に、食後血糖値の急上昇をおさえる働きがある「レジスタントプロテイン（難消化プロテイン）」を含んでいること。さらに優れた整腸作用もあるので、満腹感も感じるという優れものなんです。
最近便利なタイプも出たとはいえ、まだまだ使いこなすにはハードルの高い食材だけに、コンビニで買えるとはうれしい1品。お母さん食堂の特長でもある「かつお出汁」には、血糖値の急上昇と食欲をコントロールする効果もあります。
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ファミリーマート┃高野豆腐煮
「お母さん食堂」梅と蒸し鶏のとろーり豆腐
豆乳でつくられた、とろーりとやわらかなお豆腐。大豆イソフラボンと大豆タンパク質の働きで、美しい筋肉をつくるだけでなく、余分なコレステロールを体外へ排出し、血管の若返りにも有効です。また、低脂肪な動物性タンパク質の蒸し鶏とのダブルタンパク質で、効果的な美ボディ効果が期待できます。ビタミンCや水溶性食物繊維が豊富なわかめは、タンパク質合成促進と食後血糖値の急上昇を抑制するので、もう1品欲しいときにも便利。きゅうりのGABAとカリカリ梅はクエン酸が含まれており、疲労回復にぴったりです。
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ファミリーマート┃梅と蒸し鶏のとろーり豆腐（コラーゲン入りジュレ）
「お母さん食堂」えびといかのマリネ
低脂肪低カロリー低糖質のタンパク質食材「えび」「いか」を、3種類の果物酢でさっぱりと仕上げたマリネ。1袋83キロカロリーと低カロリーながらタンパク質は6.3g。酢はタンパク質をやわらかくし、消化をスムーズにします。また、食後血糖値の急上昇を抑えるので、「ランチのスターターフード」として食べるのがおすすめ。クエン酸の疲労回復効果もあるので、午前中の疲れもすっきりリフレッシュ！ 果実酢は酸っぱすぎず、酢の物が苦手な人でも食べやすいですよ。和食だけでなく、パンやパスタにも合います。グリーンサラダにドレッシングとして使えば、ボリューム感ある簡単シーフードサラダに。野菜と食べることでタンパク質吸収効率もアップします。
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ファミリーマート┃海老といかのマリネ
今回は3つを取り上げましたが、ファミマの「お母さん食堂」はタンパク質おかずが充実しています。高野豆腐は話題のレジスタントプロテインが豊富ですし、豆腐の原料である大豆由来の「大豆イソフラボン」は女性ホルモンと同様の働きをし、更年期の症状を緩和。抗酸化作用があり、アンチエイジング効果もあります。「大豆タンパク質」は、ダイエット効果が期待でき、脂肪肝の抑制にも◎。また、鶏肉は動物性タンパク質の中でも低脂肪。魚介の素材はひとひねりしたメニューになると満足感がアップします。
・チョレギサラダ風冷やっこ
・四川風麻婆豆腐
・豚骨豆腐
・親子豆腐
・肉豆腐
・いか明太子焼き
・直火焼きいか
なども登場しています。
タンパク質不足を感じている人やダイエット中の人は、「お母さん食堂」でぜひお気に入りを探してみてください。
DATA
ファミリーマート┃お母さん食堂
