冷凍庫に常備！トップバリュの冷凍「オーガニック 7品目の和風野菜ミックス」

フィトケミカルという言葉をご存知でしょうか？ 「フィト（植物）」＋「ケミカル（化学成分）」が組み合わさった言葉で、野菜などの色素や香り、辛味、苦味などに含まれる機能性成分を指します。彩り豊かな野菜はフィトケミカルの宝庫。積極的に取り入れたいものです。

イオントップバリュの冷凍野菜「和風野菜ミックス」は、7品目の有機野菜がバランスよくミックスされているので、美しい彩りの料理を手早く作ることができます。
   

冷凍野菜を初体験！

生鮮食料品の買い物は、主にイオンネットスーパーを利用しています。コロナ禍で買い占めが発生した頃はマスクなどの日用品だけでなく、野菜も欠品になりました。「最近の冷凍野菜はすごいのよ」と話に聞いていたので、冷凍野菜を購入してみることにしました。

さといもは皮をむいて下茹でした状態で、揚げなすは一口サイズにカットして揚げた状態で冷凍してあります。殺菌効果を高めたり、水分の流出を防いだり、酵素の働きを抑えて変色を防いだり、野菜を長期間冷凍保存するため、ブランチングというテクニックが確立されたようです。
 

彩りのバランスがきれいな「和風野菜ミックス」

冷凍野菜をいろいろ試して、最もリピートした回数が多いのは「オーガニック 7品目の和風野菜ミックス」です。トップパリュの冷凍野菜の中でも特に人気が高いようで、購入数に制限が設けられたこともあります。 パッケージの写真のとおり、一口サイズにカットされた有機野菜がミックスされています。野菜の種類は、さといも、たけのこ、れんこん、にんじん、しいたけ、いんげん、ごぼうの7品目。内容量は280gで、原産国は中国と記載されています。

自分で野菜を切って調理するときは、彩りのバランスは後回しにしがち。このミックス野菜は、彩りのバランスも均質に保たれています。
 

「筑前煮」や「和風野菜のカレー」に

調理例として「筑前煮」が掲載されているように、鶏もも肉1枚と一緒に調理すると、ちょうどよい塩梅になるようです。れんこんは一口サイズとしては大きすぎるものもあるので、料理の前か後にカットしてサイズを調整することもあります。 また、他の野菜に比べるといんげんはやわらかくなりやすいので、最初に取り出しておいて、食べる直前に加えると煮崩れせずに彩りと食感を楽しむことができます。 筑前煮ばかりでは飽きるので、豚汁、肉じゃが、カレーなどをつくることもあります。他の野菜、こんにゃく、厚揚げ、豆腐、鶏肉、豚肉、牛肉など、組み合わせる材料によって、さまざまなアレンジを楽しむことができます。冷凍庫に常備しておくと何かと重宝する優れものです。
 
DATA
イオン┃トップバリュグリーンアイ オーガニック 7品目の和風野菜ミックス 280g
原材料名：有機さといも、有機たけのこ、有機れんこん、有機にんじん、有機しいたけ、有機いんげん、有機ごぼう
保存方法：-18℃以下で保存
賞味期限：製造日より18ヵ月後