ダイエット効果があると人気のチョコレート。でも、トレンドの80%、90%といった高カカオチョコレートは苦すぎてちょっと苦手な私……。最近は、さらに糖質オフやノンシュガーなどいろいろ登場し、正直何を選んでいいのかわかりませんよね。
そんな私のイチオシは、チョコレート発祥の地・スペインの本格派、モリドルの「糖質制限チョコレート」。一般的なチョコレートは、1枚(約100g)あたりの糖質量が53g(!)なのに対し、「糖質制限チョコレート」はなんと0.5~14.6g(※エリスリトールを除く)。おいしく食べながら糖質オフできるところが気に入っています。
糖尿病専門医が監修した通販サイトで購入できるのも安心
こちらの商品は、「糖質制限ドットコム」というオンラインショップで購入できます。本格的な糖質制限に取り組む必要のある糖尿病患者さんでも安心して食べられる品だけを扱うサイトで、糖尿病専門医の監修されているものばかり。もちろん、「糖質制限チョコレート」も、食後血糖値の徹底した検査を見事にクリアしているので安心です。血糖値の上昇を抑えてくれる天然甘味料を使用
「モリドル糖質制限チョコレート」は、天然の甘味料にエリスリトールとステビアを使い、体調に影響する糖質は最小限に抑えられています。エリスリトールは、ワインやキノコなどに含まれる天然甘味成分。摂取しても体内で代謝されないため、全くカロリーにならず90%以上が排出されます。
また、ステビアは、南米原産の植物ステビア由来の甘味成分を抽出して作られる、砂糖の100~300倍の甘味度を持つ甘味料。どちらも、血糖値に影響を与えない量で甘みをつけることが可能な体にやさしい素材です。
多幸感をくれる本物のカカオのアロマ「テオブロミン」
原材料を高温で練り合わせる重要な工程・コンチング。チョコレートの本場ヨーロッパでは、丸3日、72時間かけて行うそう。対して、「糖質制限チョコレート」のコンチングはさらに長い78時間! じっくり時間かけることで、なめらかな舌ざわりとカカオの風味を最大限に引き出しています。
カカオ含有量は60%と決して最近の高カカオチョコレートほど高くありませんが、カカオの存在感は十分。その理由は、植物性油脂を使わずに厳選されたカカオバターのみを使用する、ヨーロッパの伝統に基づく製法にあり。カカオに含まれるカカオポリフェノールには、多幸感をもたらすテオブロミンがたっぷり含まれているんです。
本物のチョコレートは、ひとかけら食べるだけでも満足感が違います。仕事で疲れたときにぱくり。気がつけばもう5年以上リピートしています。私の心と体の健康に欠かせない、大事な存在です。
DATA
モリドル┃糖質制限チョコレート
内容量:1枚(約100g)
ダークチョコレート
原材料:ココアペースト、エリスリトール、ココアバター、イヌリン、脱脂ココア粉末、乳化剤(ひまわりレシチン)、天然香料(バニラ)、甘味料(ステビア)
エネルギー:410kcal
糖質:32.5g ※エリスリトールを除く糖質0.5g
ミルクチョコレート
原材料:ココアバター、粉末乳、エリスリトール、イヌリン、ココアペースト、低脂肪乳粉末、乳化剤(ひまわりレシチン)、天然香料(バニラ)、甘味料(ステビア)
エネルギー:499kcal
糖質:27.1g ※エリスリトールを除く糖質14.6g