食事ダイエット

ダイエット中のチョコのおすすめはプロテイン入り「ソイクランチチョコ」

ダイエット中のおやつにチョコレートを食べたくなり、「高カカオや糖質オフなど様々な種類があって、どんなチョコをどれくらい食べてもいいの?」と悩むことはありませんか? 管理栄養士の松田さんによると、「お菓子感覚で食べられるソイクランチチョコ」がイチオシなんだそう。健康やダイエットのためにプロテインを取り入れてみたい、という人にもおすすめの大豆プロテイン入りとのことで、美味しく食べられるおすすめの商品を選出してもらいました。

松田 真紀

執筆者:松田 真紀

食事ダイエットガイド

 
ダイエット中のチョコレートはソイプロテインが味方に!

ダイエット中のチョコレートはソイプロテインが味方に!


本格的な筋トレ男女だけでなく、今や美容と健康のためにプロテインを摂取する人が増えました。ただ、いかにもジムに置いてありそうな、ハードなプロテインドリンクやプロテインバーに手を出すのはちょっと抵抗がある……という人も多いのではないでしょうか。

これからはプロテインは、もっと気軽にいつものおやつでチャージ。カリカリ食感がアクセントのおいしい「ソイクランチチョコ」なら、良質なソイプロテインをかしこくチャージできるんです。

 

「チョコ」と「ソイプロテイン」の間違いないカップル

チョコレートとソイプロテインは相性抜群で、お互いのデメリットを補い、メリットや栄養素を高め合えるベストカップル的な組み合わせです。

まずはソイプロテインにとってのチョコレートはこんな魅力があります。チョコレートが原料の大豆特有の臭みをマスキングして食べやすくしてくれます。また、チョコレートのカカオポリフェノールが、血流改善や抗酸化作用を促し、体づくりをベースアップ。

続いて、チョコにとってソイプロテインの魅力! ソイプロテインにはタンパク質と食物繊維が豊富に含まれているため、一緒に食べることで血糖値コントロールができ、太りにくくなります。また、お腹のなかで食物繊維が膨らむので腹持ちもグンとアップ!

この2つが掛け合わされたソイクランチチョコは、ザクザクとした食べ応えがあり、ボリューム満点。ソイプロテインが「かさまし」になって、チョコレートが少量でも満足感がアップするという良いことづくめの組み合わせなんです。

そんな「ソイクランチチョコ」の中でも、手軽に購入できて美味しいイチオシの商品をピックアップしました。

 

高タンパク質と低糖質! ライザップ「5Diet プロテインクランチ ビターテイスト」

 
ダイエット中のチョコレートはソイプロテインが味方に!

ライザップ┃5Diet プロテインクランチ ビターテイスト(画像出典:Amazon)


ライザップらしく、高タンパク質と低糖質の両方を兼ね備えたハイスペックでありながら、スナック風のクランチチョコになったことで、プロテインビギナーでも手に取りやすい商品です。

ソイプロテイン(大豆タンパク質)は、ホエイプロテインに比べて吸収が緩やかで、体内の滞在時間が長いのが特徴。また血糖値の急上昇を抑える食物繊維が豊富で、ダイエット効果により体を引き締めながら緩やかに筋肉合成が進みます。腸内環境を整えて肌も美しくなりたい人におすすめです。
 
DATA
ライザップ┃5Diet プロテインクランチ ビターテイスト

内容量:43g
エネルギー:222kcal
たんぱく質:15g(1袋)

 

ナチュラルローソン「ザクザク食感のソイクランチチョコ」

 
ダイエット中のチョコレートはソイプロテインが味方に!

ナチュラルローソン┃ザクザク食感のソイクランチチョコ(画像出典:ナチュラルローソン)


ヘルシーフードいっぱいの人気コンビニ「ナチュラルローソン」の健康おやつシリーズであるこの商品。どこから見てもおいしそうで、おしゃれなパッケージのクランチチョコですが、1袋でタンパク質を16gチャージ。これは小さいサラダチキン1個に相当します。

なんといってもコンビニおやつとして出先で気軽に購入できるので、長くなり過ぎる空腹時間を遮断し、血糖値の急上昇を抑える「スナッキング」に最適です。プロテインは満腹ホルモンの分泌を高める効果もあるので、次の食事の食べ過ぎ予防も期待できますよ。
 
DATA
ナチュラルローソン┃ザクザク食感のソイクランチチョコ

内容量:42g
エネルギー:205kcal
たんぱく質:15.1g(1袋)
 

アサヒグループ食品「バランスアップ 大豆グラノーラ カカオ&ナッツ」

アサヒグループ食品┃バランスアップ 大豆グラノーラ カカオ&ナッツ

アサヒグループ食品┃バランスアップ 大豆グラノーラ カカオ&ナッツ(画像出典:Amazon)

食物繊維たっぷりのヘルシーな朝食といえばグラノーラ。これまではビタミンが補えるフルーツとの組み合わせが主流でしたが、最近は「プロテイン入り」のものが注目されています。その理由は、朝食でタンパク質と穀類を同時に摂取することで、体内時計が朝型にセットされ太りにくくなるから。

こちらは3種の穀物(小麦・ライ麦・オーツ麦)と大豆が入ったカカオ生地に、香ばしいアーモンドとチョコチップが混ぜ込まれたビスケットタイプ。大豆タンパクが入ることで、1食置き換えとしての栄養バランスはもちろん、食べ応えもぐんとアップ! 個包装なので持ち歩きやすく、時間のないときの朝食や、外での小腹満たしにぴったり。リモートワーク中の朝やランチには、ホットドリンクと食べると満足感がアップ。間食・おやつの食べすぎ防止にも最適です。


 

\d払いがとってもおトク!/


DATA
アサヒグループ食品┃バランスアップ 大豆グラノーラ カカオ&ナッツ

内容量:30g
エネルギー:138kcal
たんぱく質:3.0g

 

低糖質専門ショップだけど実は「高タンパク質」!低糖工房「ソイクランチチョコ」

 
ダイエット中のチョコレートはソイプロテインが味方に!

低糖工房┃ソイクランチチョコ(画像出典:Amazon)


低糖質専門のスイーツやパンを扱うショップ「低糖工房」で、「1本あたりの糖質が2g以下の低糖質ダイエットチョコ」として人気の商品ですが、実は「高タンパク質チョコ」でもあります。

カカオポリフェノールはリラックス効果とハッピーホルモンを出すアロマテラピー効果もあり、ダイエット中のイライラを和らげてくれますよ。ソイプロテインとの相乗効果により、罪悪感どころか多幸感あり! 一度食べたら病みつきになります。
 
DATA
低糖工房┃ソイクランチチョコ

内容量:300g(10g×30本)
エネルギー:584kcal(100gあたり)
たんぱく質:15.3g(100gあたり)

ダイエットのためにプロテインを摂取したいと考えている人は、手軽なお菓子から始めるのがおすすめです。いつものお菓子をプロテイン入りに変えるだけで、必要なタンパク質をかしこく摂取できますよ。記事を参考に、気になったものを試してみてくださいね。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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