生理中のダイエットは意味がない?「生理前は太る」理由

生理中ダイエット 「生理前は太る」理由

生理中のダイエットは意味がない?生理前に体重が増える理由があります

生理前になると、イライラして甘いものが食べたくなったり、食欲が止まらなくなったりして「これまでのダイエットの成果が水の泡に」ということも多いようです。

生理前の食べ過ぎで脂肪がついて太ってしまった……と思いがちですが、生理前はホルモンの関係で体内の「水分量」が増えることで一時的に体重が増加します。この時期に増える体内の水分量は2000mlにもなるといわれているので、2kg前後体重が増えるのは当然といえるでしょう。

もし、生理前後の体重が3~4kg以上増えてしまった、生理が終わっても増えた体重が戻らない場合は、生理前の食欲増加による食べ過ぎ、生理中の気分の落ち込みによる運動不足やストレス、生理前の便秘が解消されない等が原因の可能性があります。また、生理前に体重が増えたり、体がむくんで重く感じるのは、月経前症候群(PMS)の一部でもあります。
 
▽参考記事 
生理前は太る?体重が増加する理由とダイエット方法

 

生理周期でわかる「痩せる時期」でダイエットに差をつける! 

生理中ダイエット 生理周期でわかる「痩せる時期」

ダイエットを成功させるカギは、生理周期を効果的に利用すること!

女性の体はホルモンによって「太りやすい時期」、「痩せやすい時期」があります。生理周期を利用することで、ダイエットに差をつけましょう。

1.生理中(1日目~7日目)
生理中の約7日間は、体重が落ちにくい期間なので無理なダイエットはNG。無理な食事制限や激しい運動はストレスをためることになり逆効果です。この時期は体重を減らすよりも現在の体重をキープすることを意識してダイエットをしていきましょう。
 
2.生理後~排卵期(8日目~14日目) 
生理後から排卵日までの約7日間は、代謝もよく一番痩せやすい期間なので、この生理後の1週間に集中してダイエットに取り組めば結果もついてきます。
 
3.排卵後(15日目~21日目)
排卵後の約7日間は、ダイエット期で落とした体重がリバウンドしないように定着させていく時期。ダイエット期のバランスのよい食事を引き続き心がけ、ストレッチなどの軽い運動もプラスしていきましょう。
 
4.生理前(22日目~28日目) 
生理前の約7日間は、便秘やむくみなどが起こりやすく、余分なものをため込みやすい時期です。ダイエットの効果が出にくい生理前は、排出に役立つ食材を取り入れて体を排出モードにしていきましょう。 

▽参考記事
生理前は太る?体重が増加する理由とダイエット方法
生理周期に合わせたダイエットがおすすめ! 1か月プログラム

 

生理前の食欲を活用してダイエットを成功させる方法

生理中ダイエット 生理前の食欲を活用

体の欲する時に欲するものを与えることも、ダイエットを成功させる秘訣

生理前の食欲は女性ホルモンによるものなので、自制するのはなかなか難しいところ。体が必要としているものを拒んで無理に「食べない」ことを続けていると、体は飢餓状態を感じて食べたものを体の中に蓄積し、極力エネルギーを消費しないように代謝の力を落としてしまいます。

普段はご飯などの主食の量をセーブしている人も、生理前は食欲に従って主食をきちんと食べましょう。血糖値が下がりやすい生理前は、食事回数を増やすことでなるべく血糖値を一定に保つようにすると、空腹感が強くならないので無駄な間食や過食を防げます。一気にたくさんの量を食べることを防ぐため、朝食と昼食の間に1食、昼食と夕食の間に1食を入れて、1日計5回の食事がベストです。

四六時中食べないように食欲をコントロールするのではなく、体の欲する時に欲するものを与えてあげ、心身のリラックスをはかりつつ、ダイエットを頑張る時と休憩する時のメリハリをつけることが、女性のダイエットを成功させる秘訣です。

▽参考記事
生理前の食欲を抑えて、ダイエット成功! 
生理前こそ食事をしてダイエット⁉食欲を上手に活用しよう

 

生理前の豆乳ダイエットは暴飲暴食やむくみに効果的!

生理中ダイエット 生理前豆乳ダイエット

生理が始まる1週間前は「生理前豆乳ダイエット」

女性は排卵を過ぎると新陳代謝を促進するエストロゲンが減少し、溜め込み型のプロゲステロンが増加します。すると代謝を低下させて、水分や塩分、脂肪を溜め込みやすくします。女性ホルモンは2つのバランスが大切。大豆に含まれるイソフラボンは、特にそのエストロゲンと似た働きをします。 

豆乳には、小腸での脂肪吸収を抑えてくれる「大豆サポニン」、基礎代謝を活発にする「大豆たんぱく質」、むくみの原因となるナトリウムを排出する「カリウム」、腸内環境を整え老廃物の排出をサポートする「オリゴ糖」が豊富なので、必要以上に体に水分を溜め込まなくなります。生理前の体重増加を防いで、異常な食欲や体のだるさを抑えることもでき、ダイエットはもちろん、PMSの抑制にもつながります。

生理前豆乳ダイエットの期間は、生理が始まる7日~10日前から生理が来るまで。なるべく無調整の豆乳を1日200ml、食前や間食時に飲みます。摂り過ぎは逆に生理不順等を起こすので注意しましょう。

▽参考記事
生理前だって豆乳野菜ジュースで太らず乗り切れる!
生理前は太る?体重が増加する理由とダイエット方法

 

生理中に運動はOK?生理中ダイエットにおすすめの運動

生理中ダイエット 運動・エクササイズ

ゆったりとしたペースのジョギングを1日60分。生理前の運動におすすめ

ダイエットの効果を出すには、生理前であっても運動、エクササイズ、筋トレは積極的に行いましょう。ただし、生理前に体調がよくない人は、過度な運動はストレスになることもあります。気分転換を兼ねた、軽いウォーキングなどから最適な運動量を探りましょう。
 
生理前2週間にやると効果的な運動は、ゆったりとしたペースの20分以上のジョギング。20分×3回と分けてもいいので、1日60分を目指すと最も効率がよいでしょう。自転車で30分走ったり、短時間でも高い運動効果を得られる水泳や水中ウォーキングは、血流が良くなってマッサージ効果も得られるため、生理前のむくみ解消にもおすすめです。
 
個人差もありますが、一般的に生理中は血行が滞りやすく、むくんだり、冷えやすくなります。血行が良くなるだけでなく、運動がストレス解消になることも。ただ、生理中はどうしても貧血になりやすいので、慣れない激しい運動、極端にキツイ運動は避けたほうがよいでしょう。

▽参考記事 
生理前は太る?体重が増加する理由とダイエット方法
生理中の運動や筋トレ、やる?やらない?

 

生理周期別の骨盤エクササイズで効果的にダイエット

生理中ダイエット 骨盤エクササイズ

骨盤の状態別エクササイズをダイエットに活用しよう

「骨盤が開いていると太りやすい」、「骨盤を閉じると痩せる」などと言われていますが、骨盤は、開く&閉じるの両方を行う必要があり、それは生理周期と関係しています。

生理後から排卵前の徐々に骨盤が閉じていく時期は、骨盤が締まっていくことで体がよく動き、運動の効果が出やすいチャンス期。逆にこの時期に骨盤が閉じていかない人は、なかなかダイエットが成功しません。排卵後から生理前の徐々に骨盤が開いていくこの時期は、骨盤が開くと眠気や食欲が強くなるため、ついつい食べ過ぎになりがちです。この時期に骨盤が開かないと、生理不順や肌荒れになる可能性もあります。

骨盤の状態と生理による体調の変化に適したエクササイズはダイエット効果だけでなく、生理痛や生理不順、ひどい冷え症、低体温に悩んでいる方には特におすすめです。

▽参考記事
30秒冷えとりダイエット:生理周期別エクササイズ
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