食事ダイエット

ローソンの冷凍食品なら、「ロカボ&野菜たっぷり」な炭水化物フードがイチオシ

ロカボなスイーツやお惣菜が充実しているローソン。管理栄養士の松田さんによると、「野菜たっぷりなロカボ炭水化物フードの冷凍食品が続々登場しているので注目!」なのだとか。ダイエット中だけでなく、単身や共働き家庭の時短メニューや、夜遅く帰宅してどんぶりや麺類が食べたいときにもおすすめなんだそうです。

松田 真紀

執筆者:松田 真紀

食事ダイエットガイド

ローソンの冷凍食品のおすすめ

ローソンの冷凍食品のおすすめ

各コンビニに、冷凍食品が充実してきている昨今。それぞれのコンビニに特色があります。ローソンの特徴は、ダイエットの味方、ロカボなスイーツやお惣菜が充実していること。冷凍食品もロカボな冷凍炭水化物フードがイチオシです。

ダイエット中には「太りそう」だと敬遠されるパスタやピザ、丼ぶり。でもそれは、具と炭水化物のバランスの問題なんです。そのバランスを変えれば、一品でしっかり栄養を摂れる優秀なワンプレートフードになることを教えてくれるラインナップが揃っています。

 

栄養素が損なわれにくい冷凍食品は、野菜たっぷりメニューに最適

冷凍の野菜や果物は、旬の食材を使っていてむしろ栄養豊富。短時間のレンジ加熱なら栄養素が損なわれにくいので、単身や共働き家庭の時短メニューにぜひ使って欲しいアイテムです。

また、一度に数種類の野菜や魚介の種類をそろえるのは手間もコストもかかります。単身や二人家族で多い食品ロスを減らせる点も、冷凍食品のメリットと言えるでしょう。さらに、冷凍食品を使うことで時短にもなりますし、夜遅く帰宅してどうしても麺類などが食べたいというときにも便利です。

 

1.野菜を食べる生パスタ

ローソンの「野菜を食べる生パスタ ほうれん草クリーム」

ローソンの「野菜を食べる生パスタ ほうれん草クリーム」

ブロッコリー、いんげんがたっぷり

ブロッコリー、いんげんがたっぷり

レンチンしてそのまま食べられる容器

レンチンしてそのまま食べられる容器

ふたを剥がして電子レンジへ

ふたを剥がして電子レンジへ

ほうれん草の粉末を練り込んだ美しいグリーンパスタです。糖質の吸収が緩やかになる難消化性でんぷんを使用し、糖質を31.3gまで抑えた商品。カロリーも303キロカロリーとコンビニサンド1袋分程度。意外と多い「ガッツリ食べたくないシーン」でも活躍しそうですね。

麺が主役ではなく「野菜が主役」……このバランスは自分で作るときの参考にしたいほど! ほうれん草に牛乳を合せたソースに、抗酸化野菜のブロッコリー、いんげんがたっぷりで、まさに「野菜を楽しむパスタ」です。

パスタは、野菜やほうれん草クリームと一緒に食べることで血糖値の急上昇をおさえます。さらに、オリーブオイルと合わせて吸収率もアップ! ソースで野菜摂取ができるのも、このパスタのメリットです。生パスタならではの「もちもち食感」は、しっかり咀嚼するので食べ過ぎ予防にもなりますよ。
 
DATA
ローソン┃野菜を食べる生パスタ ほうれん草クリーム

カロリー:303kcal
 
ローソンの「野菜を食べる生パスタ トマトソース」

ローソンの「野菜を食べる生パスタ トマトソース」

同じ「野菜を食べる生パスタ」シリーズには、トマトの粉末を練り込んだ「野菜を食べる生パスタトマトソース」も。こちらには、揚げなす、赤・黄パプリカがゴロゴロ入っています。
 
DATA
ローソン┃野菜を食べる生パスタ トマトソース

カロリー:290kcal

 

2・彩り野菜と熟成ベーコンのピッツァ

ごろっと大きめのブロッコリーが食べ応え◎

ごろっと大きめのブロッコリーが食べ応え◎

専用トレーつきで、フィルムを剥がしてそのまま電子レンジへ

専用トレーつきで、フィルムを剥がしてそのまま電子レンジへ

人気の冷凍ピッツアも小ぶりで、1袋当り405カロリー、糖質28.8gとちょうどいいサイズ感。

このピッツアの特徴は、赤・青・黄・黒の抗酸化力の強い8種の野菜(トマト・ブロッコリー・パプリカ(赤・黄)・玉ねぎ・バジル・オリーブ)に加え、3種のチーズ(モッツァレラ・ゴーダ・レッドチェダー)を使うことでさまざまな種類の菌をチャージでき、発酵食品としてのパワーが倍増していること。パンだけ食べるよりも、野菜やオリーブオイル、チーズ、ベーコンなどを一緒に摂取することで、血糖値の急上昇を抑えられます。

レンチンするだけなので朝ごはんにも便利! バタートーストや菓子パンで朝ごはんを済ませがちな人は、こちらに置き換えれば「野菜&タンパク摂取」になります。見た目も鮮やかなのがうれしいですね。朝の栄養バランスを手軽に整えられます。
 
DATA
ローソン┃彩り野菜と熟成ベーコンのピッツァ

カロリー:405kcal

 

3.野菜を食べるガパオライス

ローソンの「野菜を食べるガパオライス」

ローソンの「野菜を食べるガパオライス」

目玉焼きと色鮮やかな野菜がたっぷり

目玉焼きと色鮮やかな野菜がたっぷり

コンビニおにぎりにも採用されている「もち麦」を使った、エスニックライスボウルのシリーズです。もち麦は食物繊維のβーグルカンが豊富で、血糖値が急上昇しにくく、太りにくい炭水化物。ヘルシーなだけでなく、プチプチした食感がクセになっておいしいんですよね。女性に人気のタイ料理「ガパオライス」をもち麦入りにして、ダイエット中も楽しめるようにしてくれているのが高ポイント。

血糖値の急上昇を抑える食物繊維たっぷりの本商品。「野菜を食べるシリーズ」は、ご飯の量はほどよく控えめですが、さみしくないように見た目が鮮やかなのが特徴です。5種の野菜と挽肉に加えて、ガパオに欠かせない目玉焼きをオン。この目玉焼き=良質なタンパク質である卵があることで、満腹ホルモンを分泌させ、腹持ちが断然アップ。また、血糖値の急上昇をさらに抑えます。

にんじんやレンコンなどの野菜をしっかり摂取できるところが魅力的。シャキシャキした歯ごたえを残しているので必然とよく噛むことになり、自然と早食いを防いで太りにくくなります。特に、βカロテンたっぷりのにんじんは、血流改善や冷え性予防に最適。

卵までついてちょい足し不要の、まさにワンプレートのバランス食。見た目もおしゃれなヘルシーご飯として、自宅や職場などいろいろなシーンで楽しめます。
 
DATA
ローソン┃野菜を食べるガパオライス

カロリー:353kcal

 

4.野菜を食べるビビンバ

ローソンの「野菜を食べるビビンバ」

ローソンの「野菜を食べるビビンバ」

女性に人気のエスニックの中でもビビンバは「野菜がたっぷり摂取できる」という大きな利点があります。ただ、これまでは、野菜と同時に「白米もたっぷり! 」タイプが多い……という悩みもありました。それを見事に解消したのが「野菜を食べるビビンバ」です。

「野菜を食べる」というだけあって、この1袋で1食分の野菜120g(※1日当りの摂取量の目標350g以上から算出。厚生労働省「健康日本21」より)が摂取できます。

5種の野菜のチョイスも、抗酸化作用の高い緑黄色野菜のほうれん草、にんじん、にらに加え、むくみ予防に大切な、塩分排出の働きがあるカリウム豊富なもやし、タケノコと栄養素を網羅。ピリ辛の肉味噌は血流改善効果があり、代謝も高まります。

トレイに具材とご飯が盛られており、そのままレンジでチンすればOK。買い置きして冷凍庫に保存しておけば、忙しい日の強い味方になりそう。オフィスランチにももってこいです。
 
DATA
ローソン┃野菜を食べるビビンバ

カロリー:365kcal


今回は、ローソンのおすすめ冷凍食品をご紹介しました。ロカボフードはダイエット中の強い味方。冷凍庫に入れておけば、いざというときにも安心です。気になったものはぜひ食べてみてくださいね。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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