卒園・謝恩会で盛り上がるゲームや余興の出し物は何がいい?
親子や先生全員で思い出に残る会にしたい謝恩会・卒園パーティーに欠かせないゲームや出し物は?
謝恩会で定番人気の余興は、出し物系とゲーム系の大きくの2つに分けられます。今回は気軽に企画できて盛り上がるアイディアを紹介します。
<目次>
謝恩会・卒園パーティーにオススメ出し物4つ!
その1️ 子どもたちの歌や合奏園で練習し、皆の前で発表したことのある曲を歌ったり、合奏したりします。定番中の定番ですが、子どもの歌声や演奏は素直で可愛いもの。
その2 子どもたちの踊り
お遊戯会や運動会などの行事で発表したもの、その年に流行り、幼児でもすぐに踊れるダンスを取り入れると盛り上がります。
その3 保護者有志(全員)による歌や踊り
音楽やダンスが得意な保護者が中心となり、歌や踊りを披露。ディズニー系、人気アニメ系、子どもが園で歌ったり踊ったりした曲など、子どもになじみのある曲にすると、子どもも喜びます。
その4 先生たちによる歌や合奏
事前に先生方にお願いし、子どもたちとの思い出の曲を披露してもらいます。子どもたちも一緒に歌いだし、親も感動!
謝恩会卒園パーティーのゲームのおすすめ5つ
その1 ビンゴゲームよくある余興ですが、数字を覚えたての園児には楽しいゲーム。最初にビンゴした子にはもちろん、最後まで残った子にもサプライズでお菓子などを用意すると喜ばれます。
その2 伝言ゲーム
参加者をグループに分け、チーム戦方式に。大人と子どもの数は、チーム間で統一します。短すぎず、長すぎずの伝言にしましう。
その3 「この赤ちゃんはどの先生?」当てクイズ
先生の小さい頃の写真を借りて、スクリーンなどに映し出し、子どもたちにどの先生かあててもらいます。子どもたちに人気です。
その4 フルーツバスケット
園のホールが会場であれば、イスを借り、フルーツバスケットで遊ぶのも盛り上がるでしょう。親子ペアで競っても。
その5 じゃんけん大会
園長先生 対全員でじゃんけんして負けた人から抜けていき、最後に残った人に賞品を渡します。賞品は、豪華なモノでなくてもOKです。
ゲーム系の余興を行う場合は、ラッピング袋で小分けしたお菓子や折り紙で作ったメダルなど、ちょっとした景品を用意しておくと良いでしょう。
どうする? 謝恩会・卒園式でのサプライズの演出
先生を泣かせたいと思ったら、サプライズの演出を。プログラムにはあえて記載せず、プログラムの最後に、秘密で作っておいた子どもたち(と保護者)による手作りメッセージカードや手作りアルバムなどを、花束とともに渡します。保護者が音頭をとり「先生、今までありがとう!」と声を合わせて伝えてあげましょう。
謝恩会・卒園パーティー定番人気! スライドショーで思い出を共有
デジタルカメラやスマートフォンで撮影した動画や画像を流すスライドショーも、謝恩会の余興として人気です。スライドショーの制作は、パソコンによる作業が必須。できる人が限られますし、制作も手間がかかります。謝恩会でのスライドショーは、映像制作が好きな人、得意な人が善意で制作するケースが多いようです。
BGMが流れるなか、園舎やこれまでの行事の思い出、子どもたちによる「ありがとう」のメッセージなど、工夫がこらされたさまざまな演出に感動の涙を流す保護者や先生も、少なくありません。
奇抜なアイディアでなくてもOK! 気軽で楽しい出し物やゲームをプログラムに取り入れ、思い出に残る謝恩会にしましょう。
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