生活雑貨

デスクワークだからこそ使って欲しい!作業療法士が考え抜いた座椅子

デスクワーク中心で腰痛持ちというフリマアプリガイドの川崎さちえさん。とにかく腰痛を悪化させたくないために、いろいろなアイテムを使ってるそうです。今回は、ずっと使い続けているという優れものの座椅子について、使い心地などを教えてもらいます!

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

座るだけで姿勢がよくなるpinto。普段使っている椅子に置くだけでいい

普段使っている椅子に置くだけでデスクワークが楽に
 

デスクワークが中心で、椅子に座っている仕事をする時間は1日8時間以上になることもあります。しかも数カ月前にぎっくり腰をしていまい、腰に大きな不安がある私。

長時間座っていることが辛くなり、本気で椅子を買い換えようと思った時に見つけたのが、ピーエーエスの「ピント」でした。座るだけで姿勢が良くなり腰の負担も軽減される、私にとっては希望の光のような椅子なのです。
   

足・お尻・背中にぴったりフィットして負担を軽減

私は腰に不安を抱えています。鈍痛のような違和感がある腰痛は息子が生まれたときからなので、かれこれ17年以上の付き合い。ずっと悩まされているので、腰痛を和らげるようなアイテムはいろいろ試してきました。そんななかで、デスクワーク中心の私が注意しているのは椅子や座椅子です。実際に使ってみて、すごく腰が楽になったと感じたのが「ピント」でした。
 
お尻をグッと奥に入れる。仕事をする時には、背中はピントから離れてしまうけれど、腰の負担は軽減されたまま。

背中が離れてしまったとしても腰の負担は軽減されたまま
 

椅子に沿わせて置き、お尻をグッとくっつけて座ります。そうするとクッションの形に合わせて、お尻や足、背中がフィットするのです。これがピントの特徴のひとつ。体を支える面積が広くなるので、腰の負担も軽減されるのです。
 

ベテラン作業療法士が考え抜いたデザイン

「ピント」をピーエーエスは、20年前から障害のある方へのオーダーメイドの車椅子を作っている会社です。独自の方法で採型をして、一人ひとりにあった車椅子を作っています。そうした歴史のなかで蓄積された姿勢に関するノウハウを詰め込んだのが「ピント」なのです。しかも、デザインしたのは年間300件を超える採型をしている作業療法士歴35年のベテランさん。プロ中のプロが作っているのだから安心して座っていられます。
 

持ち運びができて車の中でも使える

椅子にセットされているわけではないので、持ち運びも可能

椅子にセットされているわけではないので持ち運びも可能
 

購入の決め手のひとつに、持ち運び可能という点がありました。車の中でも使えると思ったからです。車のシートは普段使っている椅子ほど座り心地がいいわけではなく、長距離の移動になると「腰が……」となっていたのです。でも、これからは車の中でも「ピント」が使えるので、長距離の移動も楽になりそうです。
 
デスクワークで腰に不安がある人には、ぜひ使っていただきたいです。一度座ると、その座り心地の良さに手放せなくなるかもしれませんよ。
 
DATA
ピーエーエス|ピント

サイズ:幅43×奥43×高38cm
重量:900g
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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