老化サインが現れやすいポイントは唇!

唇は、会話や食事の際などに目が行きやすく、メイクすることで色っぽさや女性らしさを引き出せるパーツ。しかし、年齢とともにくすみや縦ジワ、口角のたるみといったエイジングサインが目立ってきます。若い頃は馴染んでいたはずの口紅がなんだか浮いていて、かえって老けて見える……なんていうアラフォー世代も多いはず。

そこで今回は、おばさんに見えてしまうNGリップメイクと、簡単にできる改善ポイントをお伝えします。
 
 

唇は意外と人の視線が注がれやすいパーツ

 

NGリップメイクその1:ヌーディ過ぎリップ

20~30代の頃に流行っていた囲み目メイクの影響で、リップにはあまり色をのせずにヌーディに仕上げるのがアラフォー世代の定番でした。その延長で今でも色味のあるリップが苦手、という人が多いようです。

しかし、ベージュなどのヌーディなリップだと、口元が白っぽく浮いて顔色がくすんで見えたり、顔全体の印象がぼやけて見えたり、ほうれい線が目立ったりしがち。きちんと色味を感じられるリップを選んだ方が、顔全体が明るく華やかに見えます。

たとえば、アプリコットやコーラルなどの黄みを含んだカラーは肌なじみが良く、自然に顔色を明るく見せてくれる効果があります。またローズやボルドー、ブラウンといった、大人だからこそ似合う落ち着いたカラーで洗練されたメイクを楽しむのもおすすめです。

 

NGリップメイクその2:輪郭くっきり赤リップ

こちらはヌーディリップの逆パターンで、口紅で血色を補い顔色を良く見せようと、色鮮やかな赤い口紅をべったり塗っているケース。しかし、口紅だけが浮いてしまい、悪目立ちしてしまうことに……。また、濃い色のリップをしっかり輪郭を取って塗ってしまうと、気合いが入り過ぎた印象になったり、バブル期のような古臭さを感じさせてしまいます。

ほどよい抜け感を出してアップデートするには、輪郭をあいまいにするのがおすすめ。リップブラシで塗るよりも、スティックのまま唇の中央に直塗りした後、指先でトントンと叩き伸ばしましょう。フォーマルなシーンなど、そのままだとカジュアル過ぎる場合は、上下の口角だけを口紅と同じ色のリップライナーで引き締めると、きちんと感もプラスできます。

 

NGリップメイクその3:マット過ぎリップ

マットな口紅がここ数年のトレンドですが、アラフォーには難易度が高いアイテムです。というのもマットな口紅の中には、ツヤがなく、唇の縦ジワをくっきりと際立たせてしまうものもあるからです。縦ジワがあると唇がしぼんで見え、一気に老け印象を加速させてしまいます。そのためアラフォー世代には、マット過ぎず、適度なツヤやしっとり感があって唇の縦ジワが目立たないタイプの口紅がおすすめです。

さらに、メイク前の段階で唇をしっかり保湿し、縦ジワをできるだけ軽減させておくことも大切。ベースメイクをしている間にリップクリームをたっぷり塗っておくと、ぷるんとした若々しい口元に仕上がります。

 

NGリップメイクその4:どんより口角下がりリップ

年齢を重ねると、肌のたるみや表情筋の衰えによって口角が下がってきたり、唇のハリがなくなって薄くなってきたりと、唇の形も変わってくるもの。また、口元の肌色もくすんできます。そのまま口紅を塗るだけでは、老け見えの原因に。ひと手間加えて、くすみのないきゅっと引き上がった口元を目指しましょう。

まずは口紅を塗る前に、口角のくすみを消し去りましょう。リキッドタイプのコンシーラーで口角を「く」の字で囲むようにラインを引いたら、指先でしっかりとなじませるのがコツ。口角が引き締まって明るい印象に見えます。また口紅を塗る時は、上唇の山や下唇の中央をふっくら描くようにすると、女性らしさがアップして魅力的に見えます。


流行を適度に取り入れながら、上手に色・ツヤ・輪郭を操って、若々しい口元を目指しましょう!

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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。