ヘアケア

後ろ姿に老けサイン!オバさん化を防ぐ週1ヘアマスク

無防備になりがちな後ろ姿は、老けサインが出やすい部分。特に髪は印象を大きく変えるので、日頃からダメージと向き合うことが大切です。化粧品・コスメガイドの遠藤さんは、週に1度の集中ケアで、美髪を育んでいるそう。おすすめケアアイテム、ラ・カスタの「アロマエステ エキストラモイスト ヘアマスク」について教えてもらいました。

遠藤 幸子

執筆者:遠藤 幸子

化粧品・コスメガイド

 
ラ・カスタ,アロマエステ エキストラモイスト ヘアマスク,ヘアマスク,ヘアケア,集中ケア,ダメージケア,髪の乾燥

オレンジやティートゥリーなどのオーガニック植物エキスが高濃度に配合されている


遺伝的な要因も強い白髪。現在42歳の私は3年ほど前から本格的に悩まされ、サロンで染めるようになりました。そうすると、気になるのが髪のダメージ。パサつきや広がり、ツヤが減るなど髪質が以前とは変わったように感じています。

美容ライター・エイジング美容研究家として活動する私は、様々なメディアに出演する機会があるので、髪のコンディションは常に整えておきたいところ。人が自分を見るのは正面からばかりではなく、後ろやサイドからの姿の方が意外に多いもの。そして、最も老けサインが出やすいのは、自分では意識しづらい後ろ姿なのです。

そのような中で、最近ようやく理想的なヘアケアアイテムとの出会いがいくつかありました。そのひとつが、ラ・カスタの「アロマエステ エキストラモイスト ヘアマスク」です。
 

 

シャワーキャップやタオルを併用すればサロン帰りの髪に!

 
ラ・カスタ,アロマエステ エキストラモイスト ヘアマスク,ヘアマスク,ヘアケア,集中ケア,ダメージケア,髪の乾燥

メーカーの推奨量は、ショートヘアならピンポン玉半分程度、ミディアムヘアならピンポン玉2/3個分程度、ロングヘアならピンポン玉1個分程度


どんなにいい商品を使っても、使い方が悪ければ本来の良さを実感できません。そのため私は、週に1度の集中ケアをおざなりにせず、丁寧に行なっています。

まず心がけたいのが、シャンプーの後しっかりと水気を取ること。髪を傷める可能性があるため、ギュッと絞るのはNG。手で優しく絞ってから、乾いたタオルなどで水気を吸い取っています。

そして、こちらのヘアマスクの出番。毛先を中心に揉みこみ、手ぐしで梳かしたら、タオルで髪全体を覆い、シャワーキャップをして湯船に5~10分浸かります。ケチらず、適量使用することも大切です。

あとは、しっかりとすすいでタオルドライし、できるだけ早く髪を乾かすだけ。アウトバス用トリートメントを塗って、ドライヤーの熱によりダメージから髪を守るようにも心がけています。

そうすると毛先まで艶やかになり、まとまりが感じられ、セルフケアでもまるでサロン帰りのような気分になれます!

 

一見高価でも、集中ケアアイテムだから実は長持ち!

 
ラ・カスタ,アロマエステ エキストラモイスト ヘアマスク,ヘアマスク,ヘアケア,集中ケア,ダメージケア,髪の乾燥

「ずっしり重いので、旅行の際は、別の容器に移し替えるのがおすすめ」と遠藤さん


ドラッグストアに並ぶ商品に比べて、こちらのヘアマスクは一見高価に思えるかもしれません。

しかし、週に1度、髪のダメージがひどい時でも週に2度使用する程度なので意外と長持ち。コスパはいいと感じています。

後ろ姿のオバさん化を防ぐには、ボディのメンテナンスやいい姿勢を心がけることも大切。しかし、今すぐに始められて比較的早い段階で嬉しい効果を実感できそうなのは、ヘアケアです。

毎日忙しくても週に1度の集中ケアなら続けていけそうですよね。そして、毎日頑張っている自分へのご褒美タイムにもなると、私自身も感じています。

髪のダメージや乾燥が気になるものの、小まめに地道なケアを続けるのは苦手という人、後ろ姿のオバさん化を防いで美髪を育みたい人にイチオシです!
 
DATA
アルペンローゼ株式会社|ラ・カスタ  アロマエステ エキストラモイスト ヘアマスク
容量:200g
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で人気のヘアケア用品を見るAmazon で人気のヘアケア用品を見る
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    (ミーコ)明日きれいになれる!ビューティ特集&コラム

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます