そのためのアイテムとして常備しているのが、吉田養真堂の「ホットパッチ」です。生姜の力で身体をじわ~っと温め、寒い冬も乗り切れそうです。
生姜湿布の進化系「ホットパッチ」
生姜が冷えに効果が期待できると言われるようになって、冬になると生姜汁を飲んだり、料理にやたら生姜を使うようになりました。私自身、かなりの冷え性なので冬になると生姜の消費量が極端に増えます。食べるのはもちろんですが、すりおろして湿布のようにする方法もあって、温めたい場所をピンポイントで狙うこともできます。でも、生姜をすりおろす手間やカビの繁殖のリスクもあって、継続することが難しいのが現実です。
そういったマイナス面をクリアしたのが「ホットパッチ」です。生姜の乾燥粉末を使い、水を一切含まない方法でつくられているので、カビが発生することもありませんし、生姜をすりおろす手間もかかりません。湿布のようにペタンと貼り付けるだけなので、継続するのも簡単というのがユーザーにとっては一番の利点です。
長続きするじわ~という温かさ
「ホットパッチ」は乾燥生姜を使っているので、カイロのような即効性はありません。温かくなるのが貼ってから30分くらい経ってからなので、忘れたころに「あれ? なんだか温かいぞ」と感じるイメージです。もちろん、カイロのように高温になることもないので、低温火傷の心配もありません。温かさは6~7時間くらい継続するとホームページにはありますが、私は朝貼って、お風呂に入る前まで貼りっぱなしにすることも。湿布のようにペタリと貼れるので仕事の邪魔にもならない点も気に入っています。貼る場所は手首や足の甲、足の裏など冷えるなと思う場所にペタリとしています。
1点気になるのは、肌が弱い人はちょっとピリピリするかもしれないことです。そのため、ちょっと肌が弱いかも……と思うなら、一番最初は「パッチテスト」のように小さく切って肌に貼って様子を見てからの方がいいかもしれません。
早めの対策で冬を乗り切る
私の周りでも冷え性で悩む女性は多く、お互いに「これがいい」「あれがいい」と情報交換をしています。毎年新しいアイテムが発売されるので、それはそれで楽しいものです。でも、口をそろえて言うのが「やっぱり早めの対策だよね」ということ。冬本番になって寒さによる体調不調が表に出てきてからでは遅いのです。芽が出てくる前に摘んでしまうのが一番の対策なので、まだ気温が低くならないうちからちょっとずつ対策を講じていきましょう。
DATA
吉田養真堂┃ホットパッチ
サイズ:10×14cm
内容量:10枚入り