ファイルダウンロード専用のブラウザを指定する
Webサイトからファイルをダウンロードする機会の多い人におすすめしたいのが、「ファイルをダウンロードするとき専用に使うブラウザを決めておく」ことです。おもな理由としては2つ。まず、1つのブラウザで大容量ファイルのダウンロード処理をしながら同時にWebサイトの閲覧を継続すると動作が大幅にモタつきがちですが、その現象を回避できます。
もう1つは、ダウンロードしたファイルの履歴をブラウザ上で一元管理できるという点です。
ブラウザでダウンロードファイルを一元管理する
「Opera」など、ファイルのダウンロードを管理する画面を持つブラウザをダウンロード専用ブラウザに指定しておけば、いつどんなファイルをダウンロードしたか・ダウンロードしたファイルがどこにあるかをいちいち気に留める必要がなくなります。ダウンロードしたファイルが一覧となって表示されて便利な「Opera」。ファイルのアイコンをダブルクリックすれば、ブラウザから直接、ダウンロードしたファイルを起動することも可能 |
ちなみにOperaは、数あるブラウザソフトのなかでも動作が軽快なことで有名。ダウンロードにかかる処理も、他のブラウザで行うよりも速やかに進行するのでおすすめですよ。