「保管しきれないけど、捨てたくない物」をキープできる「ヨドクラウド物置」
今回紹介するヨドコウの「ヨドクラウド物置」は、たくさんあるクラウド物置のなかでもとくにシンプルでわかりやすいシステムになっています。ゴルフクラブやスキー板なども保管してもらえるのが特徴で、わが家でも愛用しているサービスのひとつです。
どのサイズがいいのかわからない!を解消できる1ボックス展開
段ボールのサイズは1種類のみで料金もワンコインなのでわかりやすい(画像の段ボールはイメージ)
その点、「ヨドクラウド物置」で提供されている段ボールは、縦57cm、横44cm、高さ51cmの1サイズのみ。これは120サイズの一般的なみかん箱2個分とほぼ同じです。冬物のコートやかさばるバックなども無理なく入ります。ひとつのボックスで預けられるのアイテムの数は30点まで。料金は月々500円(税抜)です。
スキー板やゴルフクラブを持たずに現地に行ける
ゴルフバッグを送れるので、ゴルフ場までの移動も楽。
私自身はゴルフをしないのですが、ゴルフをする人の話ではクラブ(キャディバッグ)を持たずにゴルフ場に行きたいとのこと。ヨドクラウド物置なら送り先をゴルフ場に指定できますし、使い終わったら再び物置に送ることも可能です(ただし、前もってキットを購入しておく必要があります)。そのため、身軽に電車でゴルフ場に行くこともできるというわけです。料金はスキーやスノーボードなら月々1500円(税抜)、ゴルフバッグなら月々2000円(税抜)です。
自宅で保管するのが心配な物はプロに任せる
衣替えのタイミングで、クラウド物置を使うのも手だと私は思っています。たとえば冬に着た洋服のなかには、次のシーズンは着ないだろうなと思うものもあるはず。その季節が来たらフリマなどで売ればいいのですが、夏場の保管をしっかりしないと衣類に黒い点状のカビや虫食いができてしまうかもしれません。実際に、私も虫食いでニットに穴があいてしまった経験がありますし、衣類だけではなく靴やバッグも同じように注意が必要です。
「ヨドクラウド物置」では、防虫剤を自分で入れる必要はあるものの、保管場所で温度や湿度の管理をしてくれるので自宅で保管するよりは安心と言えます。きちんとした環境で管理をしてもらったほうが失敗もなくなり、後々お得になることも多いのではないでしょうか。
DATA
淀川製鋼所(ヨドコウ)┃ヨドクラウド物置
預けられるサイズ:縦57cm×横44cm×高さ51cm(ヨドクラウド ボックス)、幅84cm×長さ246cm(ヨドクラウド スキー&スノーボード)、幅76cm×高さ153cm(ヨドクラウド ゴルフ)