【編集部からのお知らせ】
このたび「31歳からの恋愛相談室」がスタートいたしました。
オトナ女子の恋活・婚活にまつわる悩みに、恋愛のプロが、無料でお答えします。
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記事例:「なんで結婚しないの?」に答え続けるのにもう疲れました

31歳からの恋愛相談室:今回の回答者は瀧波ユカリさん

「31歳からの恋愛相談室」今回の回答者は、瀧波ユカリさんです

「31歳からの恋愛相談室」今回の回答者は、瀧波ユカリさんです

オトナ女子の恋活・婚活にまつわる悩みにお答えする、その名も「31歳からの恋愛相談室」。今回の回答者は「瀧波ユカリさん」が担当します。

※「31歳からの恋愛相談室」にご相談希望の方は、こちらのリンクからぜひご応募ください(相談は現時点では無料です)

■瀧波ユカリさんプロフィール
今回の回答者:瀧波ユカリさん

今回の回答者:瀧波ユカリさん

恋に悩める女性が大共感!『臨死!! 江古田ちゃん』『モトカレマニア』作者

漫画家。フリーター独身女性の赤裸々な日常をコミカルに描いた4コマ『臨死!!江古田ちゃん』や、元彼に未練タラタラな女性が元彼と再会、七転八倒するラブコメ『モトカレマニア』など、女性読者の心を揺さぶり、共感を呼ぶ作品を次々に発表。漫画『あさはかな夢みし』、エッセイ『女もたけなわ』『30と40のあいだ』『ありがとうって言えたなら』他著書多数。

HP:https://takinamiyukari.com/
twitter:@takinamiyukari
note:https://note.mu/takinamiyukari
 

お悩み:とうとう職場で独身は私だけに。みじめで苦しいです

お悩み:とうとう職場で独身は私だけに。心に余裕が持てず、苦しいです

お悩み:とうとう職場で独身は私だけに。心に余裕が持てず、苦しいです

■ネオさん(33歳・一般事務)のお悩み
8人いる部署の中で、とうとう独身なのは自分だけになってしまいました。他の7名は全員女性で、年上も歳下もみんな既婚、子供はいたりいなかったりという状況です。

雑談や飲み会での話題は、夫または子供の話ばかり。なかなかついていけません。自分だけ取り残されたような、みじめな気持ちになります。

また、子供がいる女性は、子供の発熱等で急に休むことも多く、なんだかんだ独身の私がサポート役にまわることが多いです。そのたびにイライラ、モヤモヤします。

「私は私」と自分に言い聞かせてはいるものの、正直しんどいです。私も結婚へ向けて恋活したいのですが、毎日へとへとで、そんな気力がありません。どうすれば、もっと心に余裕を持って過ごせるようになるでしょうか。
 

アドバイス1:「私は私」という気の持ちようだけで解決するほど、人間は強くない

アドバイス1:「私は私」という気の持ちようだけで解決するほど、人間は強くない

アドバイス1:「私は私」という気の持ちようだけで解決するほど、人間は強くない

ネオさん、こんにちは! みんなは一緒の立場なのに、自分だけがちがう。そういうシチュエーションって、子どもの頃からあったなあ。そのたびに居心地の悪い思いをしてきたなあ。ネオさんの相談を読んで、まずはそんなことを思いました。

私は第二次性徴がかなり遅かったので、クラスの女の子たちがする生理やブラジャーの話に入っていけなくて、すごくさみしかったのを覚えています。自分だけが違うときのいたたまれなさ、気まずさ、そして「もう少し気を使ってくれてもいいのに」と思っても何も言えない気持ち、よくわかります。

私も何も言えなすぎて、結局それっぽいポーチ(別名:フェイクポーチ)を持ち歩き、生理が来てるふりをすることでなんとか乗り切っていました……。

「わからない話ばかり続けて、ごめんね」って誰か1人でも言ってくれたら、それだけでだいぶ違うんですけどね。そういう気遣いができる人って、なかなかいないものです。

それと、この問題の難しいところって、解決する方法がないことなんですよね。たとえば「私もわかる話をしてほしい」と言ってまわりに合わせてもらったとしても、今度は「めんどくさいって思われているかも」という不安が生まれる。

どうせ一緒にいても楽しくないからと距離を置いてみたとしても、居心地の悪さがなくなる代わりに、さみしさが増えてしまう。かといって「私は私だと思っていればいい」という気の持ちようだけで、居心地の悪さが吹き飛ぶほど人間は強くないわけで。

それに、たぶんネオさんは、この同僚の方たちともっと仲良くなりたいってわけではないと思うんですよね。彼女たちの会話に入れないことで、自分が独身であるということを強く意識させられるのがつらい、ということなのかなって気がします。その観点から、このあと対策を考えてみたいと思います。
 

アドバイス2:「独身にしわ寄せが行く」問題は、本来、会社が解決すべき

仕事で子持ちの人たちのサポート役にならざるを得ないことについてはまた別の問題で、会社側の配慮が足りていないように思います。子持ちの人たちがネオさんに負担をかけていることを見て見ないふりをしているのか、それとも申し訳なく思いつつ感謝しているのかはわかりませんが、どちらにしてもお互いの配慮や努力でどうにかなることではないですよね。

ここは両者が対立するのではなく、お互いが負担をかけたくない、かけられたくないという思いで連帯して、会社側に何らかの対策を求めることができればと思いました。まあ、言うは易し行うは難し、ですが……。
 

アドバイス3:まずは「心の余裕を得る」ことだけにフォーカスして、考えてみる

アドバイス3:まずは「心の余裕を持つ」ことにフォーカスして、考えてみる

アドバイス3:まずは「心の余裕を持つ」ことにフォーカスして、考えてみる

さて、少し交通整理をしたところで、もう一度相談内容を振り返って、何が解決の糸口になるのかを考えてみたいと思います。

ネオさんは、同僚とのコミュニケーションの中で独身だと意識させられることや、独身であるがゆえに職場でこうむる不利益をつらく感じていて、結婚に向けて恋活もしたいと思っている。でも毎日疲れていて、そんな気力がない。どうすればもっと心に余裕を持って過ごせるようになるだろうか、と思っている。

こうして読み返すと、ネオさんは職場の人たちとのコミュニケーションを変えたいわけでもなく、結婚につながる恋愛をする方法を知りたいわけでもなく、とにかく「心に余裕を持って過ごしたい」と思っていることがわかります。

こころ、に、よゆう…!

今の自分にもそういうものがなくて、思わず平仮名になってしまいました。ここ数年の私はスケジューリングが下手すぎていろいろキッツキツになってしまい、目を閉じるとSASUKEばりに無茶な装置の上を四苦八苦しながら移動している自分が見えるほどです。心に余裕、ほしい。心に余裕、大事。

どうしたら、心に余裕ができるのか? 私の場合は明確に、心の余裕イコール時間の余裕です。
1週間、いや3日でも、何も考えずにぼーっとできる時間があれば!

でも、ときどきそういう時間を作ることができたとしても、ふだんのキッツキツ生活で疲れ果てていて気持ちよくぼーっとできるほどには心身が整わなかったり……。

そういった経験から私は、時間の余裕を得たときに必要なのは「体力」だ!ということに気付き、最近はすきま時間に筋トレをしたり30分だけジムでトレーニングしたりと、体力をつけるための工夫をしています。

体力をつけるための時間がないという問題は常にあるけれど、そこはもう、ほとんど入ってないマヨネーズの容器をブンブン振って遠心力で1回分をキャップ側に集めるようにして捻出!

体力をつけるための気力がないという問題もあるけれど、そこもペラペラになるまで使ったチューブの美容クリームのおしりをハサミで切ってラップを巻いた綿棒を差し込んで拭うようにして捻出……!(主婦の知恵)
 

アドバイス4:心の余裕のために「省くこと」と「取り入れること」を試してみる

というわけでネオさん。今回のご相談にはいろんな問題が含まれているけれど、ネオさんが最後に語った「心に余裕」にフォーカスして、まずはそれだけを求めてみてはいかがでしょう。

心の余裕を得るためには、時間の余裕が必要。余裕ある時間を楽しむためには、体力が必要。これを踏まえたうえで、今の生活から省くことができるものと、今の自分に取り入れられるものを探してみてはどうでしょうか。

たとえば「省くことができるもの」は、同僚との飲み会かもしれません。断れずに引き受けてしまう残業かもしれません。「取り入れられるもの」は、週2回チャレンジするジムやジョギングかもしれません。疲れない程度に楽しめる、出会いがありそうなアクティビティかもしれません。

省くことも取り入れることも簡単にできるものではないし、思いついてからすぐ実行に移せないこともあるでしょう。でも、少しずつでいいので、心に余裕を持つことを目的とした新陳代謝(省くことと取り入れること)を進めてみてほしいです。そうすることで、今の八方塞がりな状況はきっと変わってくると思います。

私もSASUKE状態を脱するために、体力をつけ仕事を選びスケジューリングに気をつけつつ、心に余裕がある日々を目指します。お互い余裕ゲットを目指して、焦らず無理せず、進んでいきましょう。応援しています!

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