私が家飲みのときの手土産などで重宝しているのが、カルディなどで販売されている「ラ・カンティーヌ 豚肉のリエット」。リエットとは豚肉とににんじん、と玉ねぎ、ワインを煮込んだもの。見た目よりも優しい味わいで、豚肉ならではの脂の甘さと野菜の甘さとふんわりした食感が味わえる1品です。
バケットはもちろん、生野菜とも相性抜群
私は、バケットに塗らず、生野菜をたっぷり食べるソースとして使います。目安は、リエット1に対して野菜は3倍。野菜は色の濃いベビーリーフをチョイスします。茎が赤いものを選ぶと、ポリフェノールが取れますし、緑色が濃さはクロロフィルという抗酸化の色。この程よい苦味が豚肉の脂の甘さで美味しくいいただけます。
そして必ず、たっぷりのピクルスとマスタードを添えます。ピクルスもマスタードも酢が使われており、酸味のもつ脂肪燃焼効果によってエネルギー代謝を高めてくれるからです。
ピクルスは砂糖が使われていないフレッシュタイプ、マスタードは粒のない「マイユのディジョンマスタード」と決めています。これは欠かせません! マスタードには砂糖が入っているものが多いですがこれは全然違います。風味がよく、リッチな味わいです。
そしてこの使い切りサイズが良いんです。私はお皿に出して使い切ります。リエットは火を通してありますが、一度封を開けたものは酸化が進みます。どんな脂でも酸化は健康の大敵なので、1回の食事で使いきれるサイズが嬉しい。
可愛い陶器なので、お家パーティの時も喜ばれます。私はベビーリーフ、ピクルスとマスタードもセットで持っていきます。
そのままお皿に開ければ、野菜たっぷりのデリプレートの出来上がり。ワインにもビールにも合うし、年齢的に糖質を気にする人が増えたので、スイーツより評判いいかもしれません。ぜひお試しください。
DATA
ラ・カンティーヌ|豚肉のリエット
内容量:50g
原材料:豚肉、豚脂、野菜(たまねぎ)