台湾で買う、配れるお土産
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故宮博物院のクリアファイルは持って帰るのにもかさばらないのでおすすめです |
オフィスや友達へのお土産は、センスが問われますね。お菓子だったら鳳梨酥(パイナップルケーキ)、それも舊振南の鳳梨酥のように一個一個が紙箱に入っているものなら1個ずつ配っても中身がくずれません。日持ちを考えなくていいものというとやはり雑貨。中華テイストでセンスのいい雑貨は、茶芸館でも見つかります。
配れるお土産1 中国雑貨
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中華刺繍を施したブックカバーはしおりつきで便利 |
やはり一つは買って帰りたい中華テイストの雑貨は、気軽に配れるお土産ナンバーワン。中華柄のブックカバーやお箸ケースなら気の効いたお土産として喜ばれますし、國立故宮博物院の上品なしおりやクリアファイルなどはいくつあっても嬉しいもの。
故宮博物院の地下にあるスーベニアショップにはお土産がたくさん揃っていますので、見学の折にはぜひ立ち寄ってみて下さい。
配れるお土産2 開運ストラップ
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左から葉、瓢箪、古代の貨幣元寶のモチーフのストラップ。夜市で購入 |
開運ストラップは現地の人も好んでつけています。例えば葉のモチーフがたくさんついたものは葉と業の発音が同じで、つまり業が沢山、イコール事業が発展する、という意味を持つんです。紅めのうやローズクオーツなど様々な素材がありますが、翡翠のストラップは開運効果が高くおみやげにぴったり。空港で買うと値段が倍近くするので、町中で買うほうがいいでしょう。夜市やホテルのスーベニアショップなどで売られています。
配れるお土産3 マスク
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最近は立体裁断が人気 。1枚70元(約210円)前後 |
日本でマスクと言えば白というイメージですが、台湾のマスクは色んな柄があってとても可愛いんです。日本でも新型インフルエンザの流行でマスクが品薄になった時、洗って使えておしゃれなマスクということで関西からじわじわとこの台湾の柄マスクをつける人が増えてきました。安いので洗い替え用に数枚色違いでプレゼントしてはいかがでしょう。アクセサリーショップや夜市で買えます。
<番外編>変身写真
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ポーズはカメラマンが指導してくれます |
これはあくまで自分用のお土産ですが、台湾ではアイドルやモデルのようにスタジオでポーズをとって写真を撮ってくれる写真館がたくさんあります。日本で撮るよりずっと安く、修正して綺麗な肌に仕上がりますよ。撮った写真は日本まで郵送してくれます。日本の予約サイトで撮影の予約ができるので安心です。
詳しくは>>>
台湾の変身写真へ
※1台湾元=3.0円で計算しています(2011.5)