ガイドも一目惚れ!人気ドラマに登場するクラッシュゲートの家具
モデルルームに行くと、今まではシンプルな家具が並ぶ部屋に夢がふくらむタイプだったのですが、実際に行ってみて一目惚れしたのはエッジの効いた家具ブランド「クラッシュゲート」。個性的ですが安心感とワクワク感が調和し、家具に対する意識が変わりました。「そう言えばこのデザイン見たことある?」と思って調べてみたら、ドラマや映画のインテリアとしても多数登場しており、さらに興味がふくらみました。
クラッシュゲートの家具は、株式会社関家具(福岡県大川市)のデザインチームによる「クラッシュ クラッシュ プロジェクト」から生まれます。古材を使ったヴィンテージ感を生かした家具のイメージが強いのですが、北欧モダンやナチュラルテイストのシリーズも充実。”遊び心のさじ加減”が絶妙で気取りがないのにスタイリッシュ、そんな心地いい家具ばかりです。
ドラマで活躍する、男子マインドにあふれた家具
老若問わず、男子のインテリア熱も満足させるクラッシュゲートの家具は、ドラマに登場する人物たちの嗜好やこだわりをさりげなく表現してくれます。
『HERO』(フジテレビ/2001年)の主人公、好奇心旺盛な久利生公平(木村拓哉)の部屋には使いこんだ趣ある家具が、『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ/2016年)に登場するクリエイティブディレクター・高木啓介(松田龍平)のオフィスには機能性とデザイン性が両立したコンパクトな家具が並び、「らしさ」が随所に垣間見えました。
『獣になれない私たち』(日本テレビ/2018年)では、主人公の新海晶(新垣結衣)が勤めるIT企業のクール感とイマドキ感をミックスさせたツクモ・クリエイト・ジャパンのオフィス空間を盛り上げました。
ライフスタイルと使いやすさを優先させた我が家セレクト
剥き出しのコンクリートや、ジャズの名盤、個性的なアイテムとの相性がいい古材を使ったシリーズは憧れですが、いざ我が家の家具を選ぶとなると迷いました。
部屋の写真を持参して自由が丘店で相談し、セレクトしたのは古材ではなくナラ材のチェストです。木の厚みと木目の味わいが生きたチェストは、キリっと空間を引き締めるアイアンの脚がクールすぎず掃除もしやすい。配線用の背面空間や引き出しをあけるたびに木が香ることもポイント! 何より、クラッシュゲートの家具は、横顔も後姿もGOOD! おすまししすぎない男前度がイチオシです。
無難なモノ選びから解放され、自分らしさにこだわり自分スタイルを貫く。一緒にいて心地いい、そんな家具選びも人生には大切かなと思います。「大切な家具ですから、じっくり選びましょう」と言うスタッフの言葉も素敵。まずは見てワクワクしてください。
DATA
クラッシュゲート
主な店舗:自由が丘店、吉祥寺店、名古屋店、EXPOCITY大阪店、そのほか
ショールーム:東京、大阪