Core i7 搭載機はどんなユーザーに?
マウスコンピューターからの2機種、いずれもモニタ別売りで170,000円以下と安めですが、メールやWeb閲覧中心のユーザーには明らかなオーバースペック。ビデオ映像やデジカメ画像の編集をひんぱんに行う場合には、新CPUの効果をいかんなく体験できるでしょう。
今回紹介した2機種中では、HDD容量と Blu-ray Disc ドライブに必然性を感じないなら、MDV ADVANCE ST 6100B がベター。拡張性もあるので、将来性も十分です。
Core i7 搭載PCは、近く DELL や Gateway など外資系メーカーを中心にラインナップに加わってくる予定です。マウスコンピューターからの追加発売も予定されています。また、秋葉原などに足を運ぶことの多いユーザーなら、ドスパラ、ユニットコム(パソコン工房、フェイス、TWO TOP)などのショップブランドを探してみるのも面白いかもしれません。
<マウスコンピューター Core i7 採用モデルの標準構成>
製品名 | MDV ADVANCEST 6100B | MDV ADVANCEGT 7000B |
CPU | Core i7 920(2.66GHz×4) | |
メモリ | 3GB | |
ビデオ | NVIDIA GeForce 9800GT | |
HDD | 500GB | 1TB |
光学ドライブ | スーパーマルチDVD±R(2層式対応) | Blu-ray Disc ドライブ |
OS | Windows Vista Home Premium SP1 | |
モニタ | 別売り | |
TV機能 | なし | |
価格(税込) | 139,860円 | 169,890円 |
関連サイト
●マウスコンピューター:デスクトップパソコンPage1:高性能CPU、Core i7 が登場
Page2:マウスコンピューターの新製品
Page3:どんなユーザーに?