PX9500番台は、前モデルに続きHDMI出力に対応 |
オススメはPX9514
さて、ブック型のBJシリーズは省スペースで魅力があるのですが、将来性も見越して買うなら、やはりミニタワー型のPXシリーズでしょう。また、SOTECは直販モデルも充実していますので、PXシリーズの姉妹機ともいえるDT7040をカスタマイズして注文するのもよいでしょう。この場合、機体のカラーはブラックになります。あるいは、フラッグシップモデルのDT9040を狙うのもアリ。
ただし、SOTECは店頭モデルの方が割安感があります。そう考えれば、秋冬モデル最上位の PX9514P は、Core2 Duo E6550(2.33GHz×2)、メモリ2GBなど、文句なしにオススメできるモデル。モニタさえあれば、買った状態のままで長く使えます。BJシリーズの一部モデルと同様、HDMIポートを備えていますので、薄型大画面TVとの接続もサポートされます。
あえて不満点をあげれば、グラフィックスが内蔵式であること。これは、のちのちビデオカードを増設すれば問題ありません(その場合、HDMIポートアダプタは取りはずすことになります)。もっとも、その必要もなく使い続けられるユーザーの方が多いでしょう。
<SOTEC・PC STATION 秋冬モデル主要機種の構成>
製品名 | BJ9714P/22WB | PX7314P | PX9514P |
CPU | Core2 Duo E4400(2.0GHz×2) | Pentium Dual-Core E2160(1.80GHz×2) | Core2 Duo E6550(2.33GHz×2) |
メモリ | 2GB | 1GB | 2GB |
ビデオ | Intel 945G Express(内蔵) | Intel 945GZ Express(内蔵) | Intel G31 Express |
HDD | 320GB(SATA) | 250GB(SATA) | 320GB(SATA) |
光学ドライブ | スーパーマルチDVD±R(2層式対応) | ||
OS | Windows Vista Home Premium | ||
モニタ | 22型 | 別売り | 別売り |
TV機能 | なし | ||
価格(税込) | 約144,800円 | 約69,800円 | 約99,800円 |
2007年秋冬モデル:富士通、SONY
関連サイト
●NEC:VALUESTAR121ware > 製品情報 > デスクトップ
●SOTEC:PC STATION
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