「愛されること」ばかり望まず、「愛する」

愛されることばかり望まず、愛せる人に!

愛されることばかり望まず、愛せる人に!

自分ばかりが相手を愛していると、損している気分になる人は少なくありません。でも、その場合は、そもそも相手を愛しているわけではないかもしれません。本当の愛は「見返りを求める」ものではなく、無償だからです。
 
「愛する」ことよりも「愛される」ことばかり望む人は、利己主義であり、そこに本当の愛は存在しません。それは、愛は愛でも、自己愛です。
 
巷にある恋愛のノウハウの情報は、「愛されるため」のものが多く、「愛するため」の方法が紹介されているものが少ないありません。だからこそ、愛を勘違いしてしまう人も多いのかもしれません。でも、まずは自分がきちんと「愛せる人」にならないと、そもそもいい恋愛はできません。
 
誰もが見返りを求める愛情を押し付けられ、愛することを強制されたら、距離を空けたくなります。逆に、見返りを求めず、ただただ自分の幸せを願ってくれるような愛し方をされたら、そんな相手とはずっと一緒にいたくなるでしょう。

つまり、本当の愛情を抱ける人は、好かれる可能性は高まります。「愛する人は、愛される(愛されやすくなる)」ものなのです。誰もが本能で、“それが本当の愛かどうかを判断する能力”は少なからずあります。だから、自己愛を押し付けられると、違和感を覚える人もいますしね。愛を侮ってはいけないんですよね。
 
恋愛がうまくいかない人の多くは、相手の気持ちはお構いなしに、自分の要望を相手に押し付け、相手から愛を奪おうとしたり、自分の理想を押し付けたりしがちです。そんな人は、自分が心地よくなるために、相手を必要としているだけで、相手の幸せを考えているわけではありません。それでは相手のハートを掴むこと、そして掴み続けるのは難しいでしょう。

ただし、若い頃は、自分のことでいっぱいいっぱいなことも多く、自己中になりがちなので、独りよがりの愛情ばかり投げかけてしまうのも、仕方がないことだとも言えます。でも、大人になればなるほど、色々な経験をしてきた分、心に余裕が生まれ、自分の欲望も対してもコントロールできるようになり、視野も広くなってくるはずなので、より相手の気持ちを汲み取り、合わせられるようになってきます(※ただし、個人差はありますが)。
 
さらに、「愛を求めあって、奪い合う関係」「自分を犠牲にしてでも守りたくなる恋愛」など、いろいろな恋愛を通して、愛についても、もう少し理解が深まってくる人も多いもの。

その結果、「見返りを求める愛情は、愛でも何でもないこと」を心から理解できるようになった人は、自分自身も、人に「求める」よりも「与える」ことができるようになってくるのです。
だから、愛を与えられるようになるためには、ある程度の「経験」と「学び」が必要なのかもしれません。
 

愛せる人になるためには、“人としての成熟”が必要

今回、3つの大人だからこそできる「愛し方」を紹介しました。もし今、恋愛がうまくいっていない人は、今回紹介した「相手を見捨てない」「放っといてあげる」「愛されることばかり望まず、愛する」ことが出来ているかをよく考えてみましょう。
 
これらができるようになるだけでも、随分、恋愛が変わってきます。それは、本当の愛に近い行為だからです。精神的にも経済的にも自立し、愛の本質も理解し、“大人の愛し方”ができる人になりたいものですね。


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