だしパックの作り方レシピ!3つの食材でうま味たっぷりな手作り出汁
自家製だしパックの材料には、昆布、鰹節、干ししいたけを合わせ使いします。昆布はグルタミン酸、鰹節はイノシン酸、干ししいたけはグアニル酸のうま味をもちますが、これらは合わせてとると相乗効果によってより一層うま味を感じられ、料理のおいしさがアップします。
大きいままではなく、細かくしてからお茶パックに詰めると短い時間でも出汁が出やすくなりますよ。
大きいままではなく、細かくしてからお茶パックに詰めると短い時間でも出汁が出やすくなりますよ。
自家製だしパックの材料(5食分)
自家製だしパックの作り方・手順
自家製だしパック
1:昆布を切る
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昆布の汚れをふき取り、キッチンバサミで2mm幅程度に切る。
2:鰹節と干ししいたけを細かくする
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ポリ袋に鰹節、干ししいたけを入れ、手でもんで細かくする。
3:混ぜる
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1のボウルに2を加えて混ぜる。
4:お茶パックに入れる
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5等分(約9g)ずつお茶パックに入れる。
5:保存する
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煮沸消毒した保存瓶に入れて冷暗所で保存する。
保存瓶の代わりに保存袋や保存容器を使用しても良いです。室温で保存し、3~4週間を目安に使い切ってください。6:自家製だしパックを使った味噌汁の作り方(2人分)
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鍋に水450ml、自家製だしパックを入れて強火で熱し、煮立ったら弱めの中火で5分煮て取り出す。
味噌汁を作るときは、自家製だしパック1袋に対し、水450mlを目安として使ってください。7:味噌を溶く
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お好みの具を入れて煮て火を通し、味噌小さじ2~大さじ1を溶く。
ガイドのワンポイントアドバイス
自家製だしパックで出汁をとったあとの中身は、醤油、酒、砂糖、みりん適量で煮て佃煮にすると、ご飯のお供としておいしく食べられます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。