「香港らしさ」と「インスタ映え」を兼ねた注目のスポット!
出典:WEAR
1.「黒地」ノスタルジックな香港雑貨をゲット!
オーナーの周志鵬さん(愛称はアパン)。デザイナーならではのセンスが光るショップです
どこか懐かしさが漂う「石●尾」の街並み
思わず写真に撮りたくなるレトロな看板があちこちに
一目惚れしたアイテムたち。ガラスのレンゲHK$12(約168円)、花柄のお茶碗HK$15(約210円)、ティーカップ&ソーサーHK$25(350)、香港の老舗メーカー「CAMEL」の水筒HK$173(約2,422円)
店頭に並べられた商品の数々。宝探し気分が高まります
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黒地
住所:19-20 Fook Tin Building, 38 Wai Lun St, Shek Kip Mei, Hong Kong(Googleマップ)
TEL:9806 1476
アクセス:MTR「石●尾」から徒歩約4分
営業:12:00~19:30
定休日:無し
※「●」は「石」偏に「夾」
2.「談風:vs:再説(SYUT)」レトロモダンな香港カフェ
カメラを向けたらピースサインをしてくるお茶目な店員さん。シンプルシックなカウンター席のほか、テーブル席もあります
一層洗練された空間は一見するとただのおしゃれなカフェのようですが、店内には以前の店舗と変わらず、広東語の文字の看板が置かれていたり、お店の看板に昔ながらのシャッターの素材を使用するなど、香港人アイデンティティの強さは健在。
オブジェとして置かれた力強い広東語の文字は、モダンな内装と意外に好相性
入口横の休憩スペースもセンスあるレイアウト
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談風:vs:再説(SYUT)
住所:Shop C, G/F, no.14—20 Woo Hop Street, Shek Tong Tsui, Hong Kong (Googleマップ)
TEL: 2415 4999
営業:12:00~18:00
アクセス:MTR「香港大学(HKU)」駅B2出口から徒歩約2分
定休日:火曜
3.「基隆街」カラフルでキュートな基隆街の手芸市場
カラフルなボタンやリボンなど、見ているだけで楽しくなる!
味のある下町の風景が魅力の深水▲(シャムシュイポー)エリア。電気街があることからどちらかといえば男性に人気のエリアでしたが、駅から少し歩けば女性でもテンションがあがる手芸品問屋が並びます。
年季の入った街並みが旅情を誘います
ワッペンは小さいものなら10ドル(約140円)前後とリーズナブル。写真のドラゴンは15ドル(約210円)。アイロンでTシャツに貼って香港ぽくアレンジ
手芸品の中でもっともおすすめなのが、ワッペン。手芸心を誘うキュートなモチーフはもちろん、ドラゴンや金魚、蝶など香港らしいワッペンはお土産にぴったり。アイロンで貼り付けるタイプのものなら、普段は手芸をしない人でも簡単にオリジナルのアイテムに仕上がります。
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基隆街
アクセス:MTR「深水▲」駅から徒歩約3分。(Googleマップ)
※▲は土偏に「歩」
4.「中環~上環」インスタ映えするストリートアート
ブルースリーと摩天楼。これぞ香港!
定番なのはこれ。古い住宅ビル「唐楼(トンロウ)」のイラストです
新しく加わった香取慎吾さんによるアート
老舗甘味処に描かれたオールド香港の風景
チャイナドレスに着替えて撮影する気合たっぷりのインスタグラマーに遭遇
花で覆われたメルヘンな壁はとりわけ女子に人気
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アクセス:MTR「中環」駅D2出口から徒歩約8分、もしくはMTR「上環」A2出口から徒歩約7分。
5.「LKF(Lan Kwai Fong、蘭桂坊、ランカイフォン)」で夜遊び
年齢層の幅も、国籍もさまざまな人たちで盛り上がる週末のLKF
週末になれば、それぞれのお店が大音量で音楽を流し、エリア全体がクラブのような賑わいを見せます。
LKFの入口にあるバー&ダイニング「cioa chow」はテラス席が広く入りやすい
お店の人もお客さんもとってもフレンドリー
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ランカイフォン(Lan Kwai Fong、蘭桂坊)
アクセス:MTR「中環」駅D2出口から徒歩約5分(Googleマップ)
※HK$1=約14円(2018年6月現在)