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自分の可能性が見える!「AIスコア」を試してみた

様々な分野で活用されるAIが今度は「自分の可能性」をスコア化してくれるそうです。さっそく試してみました。 提供:J.Score(ジェイスコア)

福田 正人

執筆者:福田 正人

インターネットサービスガイド

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AIを活用した注目のFinTechサービス登場

あらゆるモノがネットにつながるIoTによりデータの収集は容易になり、集まった大量のデータは人工知能(AI)を活用して分析することで、より深く踏み込んだ分析やビジネスのヒントを見つけることが可能になってきています。AIとビッグデータを活用する事例は、コールセンターにおけるオペレーション業務のサポート、AIによる人事評価、クレジットカードの不正利用感知など枚挙に暇がありません。これらに共通することは、既存の構造化データに加え、IoTやSNSにより拡充したデータの分析にAIを活用することによって、高度にパーソナライズされている点です。このようなAIとビッグデータを活用したサービスは続々と誕生してきています。

このAIを積極的に活用したサービスとして『AIスコア』が注目されています。これは、みずほ銀行とソフトバンクの合弁会社「J.Score(ジェイスコア)」が提供するFintech(フィンテック)サービスで、様々な質問に対して入力した情報がビッグデータとAI技術によって分析され、「自分の可能性」をスコア化してくれるというものです。
 

無料の「AIスコア診断」をやってみた

AIとビッグデータが組み合わって情報が分析されることで、よくあるアンケートや自己診断ではない、より現実的な結果が導き出されるのだろうと思いますが、どのような質問をされ、どのような結果になるかは見当もつきません。しかし、自分の可能性というものが客観的にどのくらいなのか、非常に興味深いです。そこで無料の「AIスコア診断」を試してみました。

いますぐAIスコア診断してみる!(無料)
 

まずは登録不要のデモスコア体験から

まずは無料で手軽にできそうなデモスコア体験をやってみました。
大まかな年齢や年収などについての5つの質問に回答したところ、以下のような判定が出ました。
デモスコア体験の結果

デモスコア体験の結果

さらにスコアの精度を上げるには無料のアカウント登録を行い、追加の質問に回答する必要があります。ちなみに、アカウント作成に際して必要なのはメールアドレスとパスワードだけです。

診断では18問程度の質問が出されます。生年月や学歴、会社情報や年収、家族構成等について質問されます。チャット形式で行われるので非常にスムーズです。また、個人の特定につながるような質問もされず、個人信用情報機関に記録が残ることもないとのことなので安心して体験できます。

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ニックネームでよいとのこと

ニックネームでよいとのこと


2分ほどで回答を終えるとスコアが表示されました。
 
最初のスコアは621

最初のスコアは621


現在のスコアは621。本当に簡単な質問に答えただけなので、これでこのサービスは終わりなのかな?と思ったところ、実はここからがAIの本領発揮のようです。
 

さらなる情報入力でスコアアップ

「スコアアップ」という項目でさらに情報を入力することができます。試しに「生活」という項目で質問に回答してみました。携帯電話のキャリアや音楽を聴くデバイス等について質問されます。おそらく、こうした質問から回答者の生活態度や消費嗜好を統計的に分析し、スコアを算出しているのだと思われます。

追加質問の他の項目には「性格」もあります。趣味やこれからやってみたい習い事などの質問に回答してみます。
生活や性格など様々な追加質問項目

生活や性格など様々な追加質問項目

回答が終わるとスコアがアップし、644となりました。
質問に答えたところスコアアップ

追加質問に答えたところスコアアップ


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スコアヒストリーでスコアの変動も確認できる

スコアの算出には、配偶者の有無、資産の有無、勤め先の規模、現在の年収といった質問から、服を買うとときに何を重視するのか、テレビを見る時間、趣味や習い事についてなどさまざま。「生活」「性格」「ウォレット」など6つのジャンルにおいて多種多様な質問が用意されており、これらの質問に多く答えることで、現在の情報から将来の可能性を加味しスコアとして算出します。算出されたスコアは「スコアヒストリー」でグラフで見ることができます。
スコアの変動をチャート化

スコアの変動をチャート化


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AIは生活に直結するものとして進化する

AIやビッグデータを活用する企業として想像しやすいのはAmazonやFacebookに代表されるウェブサービス系の企業ですが、必ずしもこういった企業にのみ有益というわけではありません。例えば、損害保険会社であれば、カーナビのGPSから契約者の運転状況を詳細に把握し、個々の契約者をリスク分析することで利益と顧客満足度を両立させる取り組みが可能になります。また、自動車のETCやGPSデータを利用した渋滞対策、医療データを統合化管理することによる医療コストの削減や医療ミス防止、防犯カメラに映る人物の行動分析による犯罪の防止など、社会インフラや公益のためのビッグデータ活用も推進されています。もはやAIやビッグデータは私達の生活に直結したものとして進化しています。

そのようなAIとビッグデータがどのような可能性や利便性を私達にもたらすのか、興味がある方はまず手始めに『AIスコア診断』を試してみてはいかがでしょうか。人生経験、性格、嗜好といったパーソナルなファクターがAI技術とビッグデータによって可視化、数値化されるというイノベーションを体感できることでしょう。

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【関連リンク】
J.Score

提供:株式会社J.Score(ジェイスコア)
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