筋トレ・筋肉トレーニング/脚の鍛え方

スクワットの動画で簡単筋トレ!正しいフォームのスクワットとNG例

iPhoneやタブレット、またはテレビ画面で動画を流しながら、トレーナーの指示通りに動くだけで効果的なトレーニングがそのままできる動画です。正しいフォームのスクワットを習得して、綺麗なヒップを作りましょう!

郡 勝比呂

執筆者:郡 勝比呂

男のダイエット・ボディメイクガイド

動画で解るトレーニング「スクワット」

スクワットの動画で簡単筋トレ!

スクワットの動画で簡単筋トレ!

トレーニングブームの中、何か一つ習慣にしたいけど、やり方が解らないし、どれだけやったら良いか解らない!という方の為に、解説通りに動けば簡単に最後までトレーニングができる動画をご紹介します。
 
<目次>
 

「正しいスクワット」のやり方


 
  1. 足を肩幅よりも少し広めに開いて立ちましょう。つま先は少し外側に向けます。
  2. 腕を胸の前で肘を曲げて重ねます。肘は肩の高さで保ちましょう。
  3. 膝と股関節が90度になるまでしゃがみます。つま先よりも膝が前に出ない様に注意しましょう。頭からお尻までが一直線になる様に腹筋に力を入れて姿勢を保ちます。
  4. 膝をロックしない程度まで立ち上がりましょう。ただし、股関節はまっすぐに戻します。その動作を繰り返します。
  5. 動画の通りに最後まで行ったら、休憩を挟んで3セット行います。
  6. 基本的には動画は流しっぱなしで行います。慣れていない方は休憩中に動画を一旦停止して再開しましょう。
 

スクワットの効果

スクワットは身体の中でも多くを占める大殿筋や大腿四頭筋の筋力アップになり、基礎代謝の向上に繋がる事はもちろん、体幹トレーニングの基本になりますので、姿勢の改善や日常動作の活性化にとても良いエクササイズです。その他のトレーニングを行う前にまずはスクワットをマスターし、正しいフォームで筋力トレーニングができる様になりましょう。
 

間違ったフォームのスクワット

間違ったスクワット

膝をつま先よりも前に出さない様にしましょう。

膝を前に出してしまうと、膝を痛めてしまう危険性があるだけでなく、お尻に効きませんので、しっかりと股関節を曲げてお尻を後ろに突き出してしゃがみましょう。
 
間違ったスクワット

背中が丸まらない様にしましょう。

背中を丸めてしまうと、腰を痛めてしまう危険性が高まりますので、腹筋に力を入れて、背中を真っすぐにしましょう。骨盤を前に倒して太ももの付け根からお辞儀をする様に行うと良いでしょう。
 
間違ったスクワット

膝は内側に入らない様にしましょう。

膝とつま先の向きを揃える様に行いましょう。スクワットで重要な役割を担う大殿筋を正しく使う事で、O脚やX脚の改善にも効果的です。

いかがでしょうか。正しいスクワットは正しい筋力トレーニングを行う上でもとても重要なエクササイズですので、ぜひ、毎日の習慣にしてみてください。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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