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40代の結婚は遅くない! 「一生結婚したくない」人は少ない?

結婚を諦めるのはまだ早い。いい人がいるのなら、2人の将来に結婚も視野に入れてみては?

結婚を諦めるのはまだ早い。いい人がいるのなら、2人の将来に結婚も視野に入れてみては?

第15回出生動向基本調査(2015年実施)によると、30代前半までの独身者のうち「いずれは結婚しよう」と考えている割合は男性85.7%、女性89.3%です。それらの人が独身のまま40代を迎えたからといって、簡単に結婚を諦められるでしょうか。

同調査によると「一生結婚するつもりはない」と回答した独身者(上記以外/2割弱)のうち約4割は、過去「結婚するつもり」と考えたことがあるとのこと。

調査時「一生結婚するつもりはない」という考えの人も、これまで一度でも誰かとの結婚を考えたことがあるならば、将来またパートナーにしたい人と出会ったら考えが変わる可能性はあります。

確固たる独身主義者でもない限り、頑なに「結婚したくない」人は、少ないのではないでしょうか。  

結婚と出産はイコールではなく、40代からの結婚を諦める必要はない

恋人は見つめ合い、夫婦は同じ方向を見る。あなたはどちらの関係が快適ですか?

恋人は見つめ合い、夫婦は同じ方向を見る。あなたはどちらの関係が快適ですか?

40代以上の、特に女性に多いのが「もう出産できる歳じゃないから」というのを結婚しない(できない)理由に挙げることです。

しかし筆者は、年齢によって結婚を諦める必要はないと考えます。なぜなら、結婚することと出産することは、必ずしもイコールではないから。

若くして結婚しても、子供に恵まれない夫婦もいます。あえて子供を持たないライフスタイルを選ぶ夫婦もいます。

独身の男性も、歳を重ねるほど「これから子供を育てること」のリスク(子供が成人するまで働けるかなど)は無視できません。また離婚歴のある男性ならば、すでに前妻との間に子供がいて、これ以上子供を望まない人もいます。

大人になるにつれ、結婚への価値観も若い頃に描いたものとは違ってくるでしょう。だけど大人になった今だからこそ、若い時にはわからなかった「結婚のよさ」も見いだせるのではないでしょうか。
 

40代からの結婚がもたらすメリットとは

たとえ高齢になってからでも、人生に寄り添いたいパートナーがいれば結婚するのは自由。まだ先は長いのだから、ニュートラルに捉えてみては

たとえ高齢になってからでも、人生に寄り添いたいパートナーがいれば結婚するのは自由。まだ先は長いのだから、ニュートラルに捉えてみては

参考までに、これから結婚(再婚)を考えている筆者(現在48歳)が考える「40代からの結婚がもたらす利点」を挙げてみます。

■「いつまでも元気でいよう」という張り合いが出る
家族を持ち一緒に暮らせば、それぞれの都合に合わせる必要も出てくるし、お金や時間もすべて自由にすることは難しくなるでしょう。それでも誰かと家族になる(結婚する)ことを選ぶのは「家族の存在」をかけがえのないものと感じているから。

仕事に対するモチベーションも、私生活の充実も、独りとパートナーがいる生活では異なります。自分以外の誰かのためにがんばるモチベーションは、家族がいるからこそ。

いつまでも元気でいるための努力も同様。パートナーと一緒に生きる前提であるからこそ、がんばれるのです。

■経済面において多くのメリットがある
独りで暮らす場合、生活にかかるお金は当然ながらすべて自分1人で賄わなければなりません。結婚してふたりで暮らした場合、生活に必要な支出がふたり分になるとはいえ2倍までは増えないので、単純計算で1人分に換算すれば割安です。

夫婦どちらかが扶養に入れば、税金や保険なども独身者二人分よりは安くなります。世帯主がサラリーマンならば、会社によっては住宅手当などの福利厚生面でメリットがある場合も。

参考:結婚はコスパ悪い?コスパ厨彼氏に贈る費用対効果

万が一パートナーが死亡した場合も、遺族年金がもらえるのは婚姻している配偶者のみ。妻(もしくは内縁として認められる立場)でなければ、遺産相続も受けられません。逆に言えば、恋人と同棲しているだけでは損なのです。

参考:事実婚から考える「結婚の意味」とメリットデメリット

■仕事上の信頼性がアップする
以前に比べれば「結婚して一人前」といった扱いを受ける場面は少なくなりましたが、それでも結婚しているほうが「家族のためにがんばって働く」という印象(先入観)を抱く人は少なくありません。

独身だからといって「1人で気楽」だと捉えられるのは心外ですが、特に起業する場合など、取引先からの印象判断は実績のみならず人柄やプロフィールまで影響するのが実情です。

■パートナーが固定化される
若いうちは「結婚=恋愛を卒業する」と残念に思う人もいます。結婚後に浮気をして(されて)散々な目に遭う人もいます。しかし40代になると恋愛に注いできたエネルギーが他の大事なことへ分散するのか、恋愛を面倒だと思ったり、新たな出会いを求める気力や時間がなくなりがち。

40代になると恋愛へのモチベーションが下がるのは、生物的に生殖のピークを過ぎたからという説もあります。大人の女性が求めているのは、ときめく熱病のような恋よりも、安定したパートナーと育む愛情ではないでしょうか。

■家族がいることの安心感と使命感
助け合えること、守るべき存在がいること、独りじゃないという安心感……これだけでも、結婚し夫婦になる意味は大きいと筆者は考えます。ただの同棲でも2人で家庭を作っていくことはできるかもしれませんが、やはり結婚し夫婦になるのとは違います。

「恋人」は無期限の契約とはいえ、別れるのは簡単。当事者たちの意識も結婚していないからこそ軽く、関係が壊れる脆さも結婚の比ではありません。夫婦として生きていくことは、一緒に家庭を作っていくこと。その使命感は、大人になってからの結婚ほど重みをもちます。
 

40代の大人は冷静に、結婚において相手を選択できる年ごろ?

伴走者のいる生活は、きっと楽しいはず!

伴走者のいる生活は、きっと楽しいはず!

以上、40代からの結婚が遅くない5つの理由でした。

若い頃のように勢いやタイミングだけで決められないのが大人の結婚。冷静に相手を選んだり周囲への配慮も考えたりしてしまうからこそ、難しいと思ってしまうのかもしれません。

けれど、大人だからこそ面倒も含めて「生涯の伴侶と生きる」選択をしてみてもいいのではないでしょうか。伴走者のいる生活は、独りよりもきっと楽しいはず。
 

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