「武蔵小杉」の新ランドマーク「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」竣工
ここ数年、「住みたい街ランキング」の上位にランクインし居住エリアとして人気を集める街が「武蔵小杉」です。マンションの売れ行きも堅調で、全1205邸の2棟構成ツインタワー「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」は、竣工前(タワーズウエストの竣工は、2018年12月予定)に全戸申込完売となっています。今の春に完成した「タワーズイースト」棟を見学すると街の魅力だけではない「武蔵小杉」を選ぶ理由が見えてきます。
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」は、総戸数1205戸の超高層免震タワーレジデンス。ガーデンの中に街をつくるという発想のもと、約200mのケヤキ並木の沿道に面した広い敷地に四季折々の植栽を施した街づくりを行っています。南武沿線道路の反対側を空中デッキで結び歩行者動線を確保するなど、地域の人にとっても暮らしやすい住環境を醸成しています。
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」には、ビューバスやゲストサロン、スタディルームなど多彩な共用施設が充実しています。豊富なマンション内の施設と街の生活インフラを使いこなすことで、より充実したライフスタイルが実現できそうです。
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のゲストサロン
相次ぐ再開発、居住者増加による通勤混雑などのマイナス面も
「武蔵小杉」の継続的な再開発は、街に大きなメリットをもたらしました。その一つが、商業利便性の向上です。「グランツリー武蔵小杉」「武蔵小杉東急スクエア」「ららテラス武蔵小杉」といった商業施設は、再開発で近年誕生したもの。利用者数の増加は、商業集積を促し街の利便性を高めています。かつてのニュータウンから百貨店が撤退する現状を考えると、その利便性が際立ちます。一方で、急激な住民の増加は、保育施設などのインフラ不足や朝の通勤時の混雑などマイナス面も引き起こしています。想定以上の人口流入に起因する問題は、今後の開発の課題とも言えそうです。
武蔵小杉では、今後も複数のタワーマンションの建設が計画されています。保育施設などの生活インフラの整備の取組みに期待したいと思います。
「横浜」が1位になったことや「大宮」「浦和」が上位にランクインした要因として、平均年齢の上昇も考えられます。住宅購入層としてシニア層の存在感が高まる中、幅広い年齢層に支持される街が上位に来ている印象を受けます。これからの住みたい街は、「大人」の視点が重要視されるのではないでしょうか。
【関連記事】
SUUMO住みたい街ランキング2018関東版プレスリリース