データベース/MySQL、PostgreSQL、SQLite

MyODBCのインストールとデータソースの作成(2ページ目)

MyODBCのインストールとデータソースの作成について解説しました

執筆者:堀江 美彦

MyODBCのインストールとデータソースの作成


1.2 データソースの作成

1.2.1 データソース(ODBC)を起動
MyODBCインストール完了後はコントロールパネル管理ツールデータソース(ODBC)を起動します。


1.2.2 DSNを追加
(画像をクリックすると拡大表示できます)
ユーザーDSNタブの追加ボタンを押します。


1.2.3 データソースの新規作成1
(画像をクリックすると拡大表示できます)
MySQL ODBC 3.5.1 Driverを選択し次へボタンを押します。


1.2.4 データソースの新規作成2
(画像をクリックすると拡大表示できます)

Data Source Name ---データソース名

Descripion --- データソースの説明。省略可

Server --- サーバー名。接続先のMySQLサーバーのIPアドレスまたはサーバー名を指定

User --- MySQLのユーザー

Pasword --- MySQLのユーザーのパスワード

Database Name --- MySQLのデータベース名

を指定します。


1.2.5 データソースの新規作成3
(画像をクリックすると拡大表示できます)
「Connect Options」タブの「Initial Statement」に
「SET NAMES SJIS」と入力し 日本語が表示できるように設定します。

1.2.6 接続テスト
Testボタンを押すと接続テストができます。上記のメッセージが表示されれば正しく接続されていますのでOKボタンを押しメッセージボックスを閉じます。
エラーになる場合は上記の設定やMySQL側でODBC接続を許可しているか確認してください。
1.2.5の画面に戻りOKボタンを押し、 データソースの設定を完了します。

1.2.7 データソースの完成
(画像をクリックすると拡大表示できます)
データソースが追加されました。

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