PostgreSQLはODBC(Open DataBase Connectivity---DBにアクセスするためのソフトウェアの標準仕様)を
使用してPostgreSQLとAccess、Excel、FileMaker Proなどのアプリケーションと接続が可能です。
この記事ではExcel、Access、FileMaker ProにPostgreSQLのテーブルのデータを取り込む手順について解説します。
まず、はじめにデータソースの設定をおこないます。
1 データソースの設定
1.1 データソース(ODBC)を起動
![](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/7/3/5/2/apodbc1.jpg)
コントロールパネルの管理ツールのデータソース(ODBC)を起動します。
1.2 DSNを追加
![](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/7/3/5/2/apodbc2.jpg)
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ファイルDSNタブの追加ボタンを押します。
1.3 データソースの新規作成1
![](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/7/3/5/2/apodbc3.jpg)
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PostgreSQLを選択し「次へ」ボタンを押します。
1.4 データソースの新規作成2
![](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/7/3/5/2/apodbc4.jpg)
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データソース名を入力し「次へ」ボタンを押します。
1.5 データソースの新規作成3
![](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/7/3/5/2/apodbc5.jpg)
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作成されたデータソースのファイル名を確認し「完了」ボタンを押します。
1.6 PostgreSQL Connectionの設定
![](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/7/3/5/2/apodbc6.jpg)
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サーバー名:
データベース名 :
ユーザー名 :
パスワード :
Port(ポート番号):ディフォルトで5432
を指定し「OK」ボタンを押します。
1.7 ODBCデータソースアドミニストレータ
![](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/7/3/5/2/apodbc7.jpg)
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データソースが保存されましたのでデータソースの場所を確認します。
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