今年こそ、いい恋をつかもう!
自分らしく生きて、合う人をひき寄せる!
「今年こそ、良い恋をつかみたい!」と思っている方もいらっしゃることでしょう。今回は、いい恋をつかむために大切なことを紹介します。
ポイントは、「自分らしく生きる」こと
そもそも「いい恋」とは何でしょうか? いくら条件が良くて素敵な相手であっても、相手に合わせるために自分を押し殺していたら、それはいい恋とは言えません。もちろん世の中には「需要の多いタイプ」というのは現実的にあります。容姿端麗で、いつも明るくて笑顔で、精神的にも経済的にも自立をしていて、相手に合わせるのが上手な人であれば、それはモテやすくなるものです。
「いつも明るく、笑顔で、自立している」くらいなら努力次第でできるし、やった方がいいと思うのですが、例えば、個性の強い人が自分らしさを隠して、相手に合わせてモテたところで、長続きはしないでしょう。自分も辛くなってくるし、やはり個性が出てきたときに、相手に受け入れられなくなることもあるからです。
やはりいい恋愛をするためには、ある程度、「自分らしさ」を出せる相手、更に言えば、「自分らしさ」を出しても相性が合う相手に出会った方がいいものです。
そのためにも、普段から「自分らしさ」を出していた方がいいでしょう。なぜなら、それを隠していると、その“本当の自分を隠した状態のあなた”を「素敵だ」と思う人が寄ってきてしまうからです。
もしかしたら、その人は、“本当のあなた”のことは素敵だと思わないかもしれません。むしろ、隠している分、“本当のあなた”みたいなタイプは苦手だと思うような人が寄ってきてしまう可能性もあるので、長い目で見たら、いい恋愛ができるはずはないのです。
例えば、これに近いことで簡単な例を挙げると、ネット婚活では、“アプリで盛った実物とは程遠い美人(イケメン)の画像”や“数年前の自分が痩せていたときの画像”を載せる人もいると聞きます。
でも、その写真を「素敵だ」と思った人とやりとりをして、実際に会ったところで、うまくいく可能性は低いでしょう。
その写真と実物がほど遠ければ、ほど遠いほど、むしろ「“実物のあなた”のことは好みではない人」をひき寄せてしまう可能性があるからです。だったら、写真は載せないで、メールだけのやりとりで会った方が、まだ“実物のあなた”をいいと思ってくれる人に出会いやすいとも言えます。
それと同じように、例えば、「男っぽいタイプ」の女性が、「清楚なOLキャラ」を演じてしまえばしまうほど、清楚なOLキャラが好み(=男っぽい女性は苦手)な人が、寄ってきてしまうものです。それで付き合えたところで、だんだん自分の本性がでてきて、うまくいかなくなってくることも多いでしょう。
だから、何度も言うように、付き合ったら幸せになれるようないい相手と付き合いたければ、普段から「自分らしさ」を出していた方がいいのです。
ただし、ここで言う「自分らしさ」というのは、「個性」の話です。不潔であるとか、自分勝手だとか、ルーズであるといったものは、“ありのままのあなた”でも何でもなく、それを直さないのは、ただ単に「怠惰」なだけです。そういった人を不愉快にする欠点は直した方がいいし、直るものだからです。
では、「自分らしく生きる」ためにはどうしたらいいのでしょうか? それができるようになるための秘訣があります。それを次のページでご覧ください。